お風呂の防カビくんとバイオお風呂のカビきれいを使ったので比較した

梅雨だァァァァァと焦っていたらもう梅雨が終わって戸惑っている日本全国の皆さんこんにちは!

わたしは6月のはじめに、梅雨に備えてカビの発生を防ぐためにライオンの『ルック お風呂の防カビくん煙剤』なるものをお風呂で使用していました。

 

そしてその前はコジットの『バイオ お風呂のカビきれい』を使用していました。

 

どちらの商品もしっかり我が家のお風呂を守ってくれたのですが、どちらのほうが優れているの?どちらを買うか迷う…という方もいると思います。

先に言っちゃうと、効果についてはこの2つとも文句ありません!

この記事では『お風呂の防カビくん』と『バイオ お風呂のカビきれい』を4つの指標で比較してみます。

お風呂の防カビくんとは

お風呂の防カビくんは手のひらサイズのプラスチックのコップの中にアルミ缶が入っているような見た目。

 

説明書通りにセットすると、カビの発生を抑える成分が、一定時間煙として浴室に噴出します。

煙が噴出し終わったら捨てるので、浴室にずっとおいておくタイプのものではありません。

また一度使ったら効果が2ヶ月持続します。

 

家のゴ◯◯リを死滅させるために使う煙状の薬が噴出するバルサンと仕組みが似ていますよね。

実際に、バルサンを作っているのも防カビくんを作っているのもライオンで、バルサンの技術を応用して作ったのだそう‼

仕組みはバルサンに似ているのですが、その煙の正体は制汗剤や洗剤、食品にも使われている銀イオンという安全な成分だそうです。

いくつか香りがありますが、香りがしていたのはその煙をたいた一日くらいで、うちの浴室では持続はしませんでした!(つまりなんの香り選んでもあまり影響なし)

 

バイオ お風呂のカビきれいとは

↑半年間、微生物に見守られる我が浴室…!

 

コジットの作っているバイオ お風呂のカビきれいは、プラスチックの薄いプレートのような見た目。

浴室に貼っておくことでカビの発生を抑えます。

バイオ=微生物の意味で、バイオ お風呂のカビきれいの中で微生物を飼っている感じ。

そして、その微生物が出す抗菌物質のおかげでカビが発生しないのだそう。

この微生物はわたしたちの身近に存在する菌類で、安全性や有用性が研究によって証明されているそうです。

一度貼ったら半年間も効果が持続します。

個人的には、半年経つと商品の中のバイオたちはどうなるのか気になります。

2つの商品を比較!

1.コスパ

※値段は2018/7/1現在、参考価格として一部のサイトで調べたものです。

お風呂の防カビくん

お風呂の防カビくんはわたしがドラッグストアで購入したときは500円しないくらいの値段でした。

ネットで買うと送料がかかるのでちょっと上乗せされるのか、ネットのほうが若干高い気がする。

ということで値段を1つ税込500円とします。

一度使ったら2ヶ月効果が持続するので、

500÷2ヶ月=1ヶ月あたり250円。

バイオ お風呂のカビきれい

公式サイトでは1つあたり税込1058円でした。

※たまにめちゃくちゃ安いのがネットショップにあるけど、偽物の可能性もあるようなので気をつけてくださいね。→偽物の見分け方が書いてあるページへ

 

交換目安は6ヶ月後なので

1058÷6ヶ月=1ヶ月あたり176.333円。

値段と持続期間だけで見たら、防カビくんよりコスパが良いですね!

2.手間

お風呂の防カビくん

使い方は、

1.付属のプラスチックカップのようなものに書いてある線まで水を入れる

2.これまた付属のカンをそっと水の入ったプラスチックカップに入れて浴室のドアを閉める

3.煙が出終わったら捨てる

これだけです。

お風呂の防カビくんは2ヶ月毎に購入して煙を浴室に充満させる必要があります。

まとめ買いしといたら楽だけど、ストックには割と場所取りますねっ!

バイオ お風呂のカビきれい

バイオは両面テープで浴室のどこかに貼るだけで使えるのだけど、バイオを浴室に貼ったあと2週間は浴室を締め切らない(換気扇も回さない)と効果が出ないのです。

これが意外と面倒で…

自分が忘れるのはともかく家族に徹底的に周知しないと、お金と「バイオお風呂のカビきれい」をドブに捨てるようなことになります。

しかも2週間って結構長いwww

ただそれが終わればとは約半年間ひたすらに放置しておけばいいので、手間がかかるかからないの感じ方は個人の采配になると思います。

 

3.簡単に購入できる度合い

お風呂の防カビくん

都会の小さなドラッグストアでも目立つところに置いてあったので他の買い物のついでにポンと買いやすかったです!

やっぱりデカいメーカーだと棚をもらいやすいのだろうか。。。

また単価が安いので、買うときにうーんと考えてしまう心理的な負担もないw

バイオ お風呂のカビきれい

残念ながらあまり店頭で見かけないのでわたしは過去2回、ネットで購入しました。

あっそろそろ変えなきゃ…と思ってから、ネットで注文→受け取りというステップを踏む必要があります。

ドラッグストアなら何かのついでに…ってなるけど普段からネット通販を使わないと忘れてしまいそうですね。

また、コスパが良いのはわかっているけど単価が1,000円だと、「ん〜今の時期は必要だろうか…?」みたいに毎回考えてしまいますね。

4.買い替え忘れない度

お風呂の防カビくん

これに関してはお風呂の防カビくんがめちゃくちゃ強くて、風呂の壁に何度も水で貼ることのできるラベルみたいなのがついてるんですよ…!

強い…!

浴室内の景観には全然良くないけど強い…!

バイオ お風呂のカビきれい

 

バイオの方は、本体に直接貼るラベルに日付を書くところがあります。

しかし小さくて目立たない上に、そもそも本体自体を天井とか見えづらいところに設置しまったら終わりっていうトラップがwww

まとめ

コスパだけで見ればバイオお風呂のカビきれいがお得ですが、どちらも一長一短あるので

使ってみて続けやすい方にするのがベストですね✨(絶対こっちのがいい!とかない)

例えばネット通販で日用品のまとめ買いを良くする人ならバイオのほうがいいだろうし、

毎日のようにドラッグストアやスーパーに出向く人は防カビくんのがいいかもしれないし。

 

あとは引っ越しの可能性があるなら2ヶ月持続の防カビくん、持ち家ならずっとバイオを使う、とかで選ぶことも出来ます!

効果に関してはどちらも素晴らしいのでそこはご心配なく❤