仕事のイライラを持ち帰らない。瞑想専用スタジオmuonに行ってきた。

仕事のイライラを絶対に家に持ち帰りたくない皆さんこんにちは!!!

わたし(@kurakurake)は毎日会社に通勤していた時代、その日に会社にあったことでひどく落ち込む、もしくはイライラさせられた気持ちを丸々持ち帰ってしまうことがありました…。

せっかく家に帰ったのに、家でも永遠にその感情に振り回されるとかもう最悪!

 

それなら、家に帰る前に一旦暗くて静かな場所で落ち着いてから帰ったらどうでしょうか?

ちょっとマシになりそうじゃない??✨

そんな場所、瞑想専用スタジオが新宿駅から徒歩数分の場所にオープンしたらしいので行ってきました。

瞑想専用スタジオという新概念

まず最初に瞑想とは??

何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。

Wikipediaより

小難しそうだし、スピリチュアルみがあってとっつきにくい印象もありますが、瞑想をすると今考えたくないことを頭から追い払うことができるのだそうです。(スティーブ・ジョブズもやっていたらしい)

まさにコレだっっ‼

そしてこの瞑想に適した環境をヨガスタジオ内に作ってしまったのが、ヨガスタジオを全国に展開しているスタジオ・ヨギーです。(新宿WEST内)

瞑想のためにスタジオを作る問概念自体が新しすぎ!と思ったら、これ実際に日本初の施設なようです。

その名も、瞑想専門スタジオ「muon(ムオン)」。

ネットで予約をしよう

muonの瞑想に参加するには、公式サイトで予約をします。

メニューが4つありました。

どう考えても自分を癒やしてリラックスさせたい気分だったので、わたしは「スリープ&リカバリー」という寝て行うメニューを選択しました。

時間は日によってまちまちなようですが、私は平日の13時〜を選択しました。

クレジットカード決済のみです。

7月末までは、基本料金1,080円(税込)がクレジットカードで事前に決済され、実際に瞑想を体験してみてそれに価値がある!と思えたら追加料金を現金で支払うという面白いシステムです。

どんな雰囲気でどんな感じで追加料金を払ったのか…ということについて気になる方もいると思うので、後ほど書いてきます。

muonへの行き方

muonへは新宿駅南口から徒歩7分位で着くことが出来ました。

下の写真のように進むのですが、③の茶色いビルの見た目が全然それっぽくなくて「いやここなわけないわ」と思いがちなので要注意‼

ビルの入口外観は下の写真参照してください。

ね、まさにビジネスマンしか生息してなさそうなビルでしょ。

わたしも「ここ…?うそ??」と疑ってしまい、地図的にはここが正解なのにしばらくこのビルの周りをウロウロしてしまったw

↑ビルの入り口

↑ここで…いいんだよね…。

↑スタジオ・ヨギーに着いた(泣)

なかなかmuonに着けない

ちなみにスタジオ・ヨギーに着いて眼の前のカウンターで予約したことを告げるも、

「…??」という顔をされ気まずい…

途中で「あっ瞑想の方ですか!それなら入って左のロゴの方にお進みください」と言われました。

初めての場所でこうなるのは仕方ないかもしれないけど、初めてだからただでさえ緊張してるやん?こういうの苦手だな…もっとわかりやすくしておいてって思ってしまう。

スタジオの左手に、ロゴが掲示されそこだけ壁の色が変わっている場所がありました。

暗いトンネルのような通路が現れて「!?!?!?!?」と思いながら進む私www

扉を開くとそこには…

 

静かなオシャレ空間が広がっていた…

瞑想までの手順

お部屋に着くと既に何人かの人が待っていました。

平日のお昼だったので3人くらいしかいなかったよ!

スタッフの方に指示をいただきます。

 

⚠初回の人は開始時間の20分前までには到着必須⚠

①荷物をロッカーに預ける

②瞑想に関する指示が書かれたパンフレットを読む(要返却)

③入れてもらった白湯を飲む

④手首にアロマオイルを塗ってもらう

⑤瞑想の部屋にはいる

パンフレットには、部屋に入ったらどんな体勢でいればいいか、とか枕をどう使うか、などの具体的な指示が簡単に書いてあります。

パンフレットは要返却なのでバッグに入れてそのままロッカーに…ってならないように気をつけてくださいね。

この待ち時間の間、すごくしーんとしていて少し緊張してしまった…w

いよいよ瞑想にチャレンジ

スタジオ内は落ち着く暗さ

スタジオ内は細長いけど狭苦しくはない印象。

落ち着く薄暗さのなか、柱が幻想的に光っていて落ち着きます。

わたしは寝ながら行う瞑想だったので、”マットが拡がっているところであれば、どこでも好きな場所に寝ていい”とスタッフさんに言われました。

流れてくるアナウンスに従って瞑想をする

寝転がるとこの光っている柱が徐々に暗くなり、上に設置されたスピーカーから声が流れてきます。

わたしは勝手に生身の人間の指示で行うと思っていたのですが、アナウンスの指示にあわせて瞑想を行う感じでした。

私が行ったものは、ヨガニードラというものでした(以前別の場所で行ったことがあります)。

寝転がって目を閉じたらアナウンスの指示に従って、自分の体のあらゆる部分を順番に感じていく…というものです。

これだけ聞くと「??」となると思うけど、無心にただただ指示に従おうとすることで余計なことを考えなくて良くなるということかな…?

さいあく寝ちゃってもいいらしいけど、実際は寝るかねないかのあたりをさまようことでリラックスを得る方法だと効いたことがあります。

ちなみに寝てしまったときに、いびきがうるさかったら起こされるようです。(ありがたい。)

追加料金の支払い方

最初に(少なくとも2018年7月末までは)基本の1,080円を決済し、価値を感じたら現地で好きな金額を支払うという面白いシステムだと説明しました。

わたしは普通にレジで支払うものと思っており、どのくらい支払うべきなのかドキマギしていました(日本人っぽいな)。

ところが実際は、待合室の椅子の真ん中に手のひらサイズのお賽銭箱(!!!)が「ここに入れてください」と置かれました。

本当に”モロお賽銭箱の形”なんですよ!!!

この落ち着くデザインや、コインだけでも罪悪感がない仕様などに感動しました。

私以外の皆さんもいくつかコインをチャリンチャリンと入れて帰られていました。

瞑想専用スタジオに行って思ったこと

※muonの瞑想にはいくつかコースがありますが、ここでは「リラックスすること」を目的とした場合の、あくまでの個人的な感想を述べています。

会社帰りに行くのが一番いい気がする

今回私は平日のお昼の回に参加しました。

まだ疲れていなかったし、その次に予定が入っていたのもあって、元気すぎた。

ということで実はあまりリラックスモードに入れなかったんです…w

頭が冴えていたのでアナウンスを聞かずに他のことを考えてしまったりして…。

疲れ果てて「もう何も考えられないし考えたくない」という状態で行って、全てに自分を委ねるのがベストだと思いました。

また、会社→家の間に瞑想を挟むことで、会社で抱いた感情を一旦リセットできるのがポイント高い。

家でもできそうではある

特に会社での感情をリセットしたいわけでなく、ただ単にリラックスを求めている人はわざわざここに行かなくてもいい気がしました。

ベッドルームで部屋の温度や明るさを調節して、スタジオ・ヨギーのアプリ(無料)の瞑想のアナウンスを聞けばいいと思う‼

というのも、私は以前からスタジオ・ヨギーのアプリで瞑想をしていたのですが、muonで流れていたアナウンスと似ています。

muonのように、暗くて静かで気が散らない場所でこのアプリを使えば同等の効果が得られるのではないかと思いました。

アナウンスが聞き取りやすすぎて…

瞑想の指示のアナウンス、音が凄くクリアでめちゃくちゃ聞き取りやすいです。

ただ、そのはっきりとしたアナウンスの音声では、わたしはいまいちリラックスできず…。

別の場所で同じような瞑想をやったときは、先生が直接指示をしてくれたのですが、強弱をつけてささやくようなその声だけでふんわ〜りリラックスできたことを覚えています。

※ここの感じ方には個人差がかなりあると思います。どんなアナウンスかな?と思った方はヨギーの瞑想のアプリで聞いてみると雰囲気が分かりますよ!

結論

いまの私には必要なかったけど、仕事で毎日ストレス溜めちゃっている方にはぜひ行ってみてほしいです。

そして今なら安いから気軽に行けるのもいいところ!

 

公式サイト

ヨギー公式サイト内のプレスリリース