こんにちは!
今回はずっと前から書きたかったMACの単色アイシャドウについて
少しづつ集めていたのですが11個になったので(→追記:13個になりました)、1つずつご紹介しようと思います。
内訳はスモールアイシャドウが6色、エクストラディメンションアイシャドウが2色、ダズルシャドウが5色。
気軽に店頭に行ったりテスターを触ることが難しい世界になってしまったので、オンラインでコスメを買うようになった方も多いかと思います。
個人的にはMACの色見本の画像は実物と結構違うなと思うことが多いので、このまとめが少しでもお買い物の参考になると嬉しいです!
コンテンツ
スモールアイシャドウ
1つ税込2750円。フロスト、マット、ラスター、サテンなどの質感があります。
色で選んでいたら手持ちにはフロストばかりがそろいましたが、フロストという1つのくくりがあっても1色ずつ結構質感が異なります。
公式の説明は「発色が良く、肌に均一に伸び、ブレンドしやすいアイシャドウ」。
セーブル
柔らかく発色のいい粉質。サテンのような優しいツヤが出ます。
暖かすぎず冷たすぎない色で、イエベ・ブルべどちらでも似合いそうな色。
流行に左右されないようなニュートラルみのあるカラーです。
公式の説明は「ブロンズの輝きをまとった落ち着いたゴールデンプラムブラウン」。
色名にもあるように単色で見ただけではわかりにくいですが、ほんのりピンクみを帯びています。
ニュートラルな色なので、様々なカラーアイテム・ラメと相性よし!
これ1色で仕上げても違和感ないしTPO関係なく使える色なので、時間がない時やどんなメイクをしようかと迷ったときによく使います。
密度の高い小さめのブラシや指で目の際に塗って→ブラシで眉毛の方向に伸ばす&ぼかすとキレイに仕上がります。
指で塗るときはスタンプをするように塗るとキレイに塗れます。
粉が柔らかいのでふわっとしたブラシで塗ると予想外に広範囲に色がついてしまうのでこの点は要注意です。
ヌードモデル
色名の中にヌードとありますが特にヌードカラーではないこの色。
先ほどのセーブルと同じくフロストのくくりですが、セーブルよりも若干メタリックな質感です。
さらに細かなラメが入っているので華やかさもプラスされた仕上がりになります。
公式の説明は「ウォーム プラム(キラキラした輝き)」。
青みのピンクがかったブラウンでクールな雰囲気になります。
光が当たるとよりピンクっぽく見えて、かっこいい中にもフェミニンなニュアンスが出ます。
リブラ
2021年のベスコスにも入れたリブラ。
公式の説明は「クール ピンク(シルバーパールの輝き)」で、確かにほんのり白味がある輝き方をします。
ほんの少しモーブがかった優しいピンクで、これもリブラと同じくイエベでもブルべでも行けそうな絶妙カラーです。
少しくすんでるからか、1色で仕上げてもあまりまぶたが腫れぼったくならないし、ほんのり程よい色っぽさが出ます。
眉の方向に向かってぼかすと自然で美しいグラデーションが簡単にできる便利さはセーブルと似ています!
セーブルは無難で真面目な感じのメイクになりますが、リブラは目元に血色感が足されてフェミニンな雰囲気のメイクになります。
フロストは発色がいいわりに簡単にぼかせるところが好きです!
3色を比べてみた
ここでフロストの似た色3色を比較してみましょう。
と言いつつリブラ全く似てないんですが、質感が似ているので入れてみました。
ヌードモデルのメタリック感とピンクに光る感じが分かりやすいですね!
ジングルボールブロンズ
公式の説明は「インテンス ブラウン(キラキラとした輝き)」なんだけどブラウン…なのか?
名前にブロンズって入ってるけど全くブロンズではないですね。笑(海外コスメあるある)
個人的には赤み少なめのオレンジに見えます。みかんじゃなくてオレンジって言うとわかってもらえそう!!
しっかり色づくしツヤ感もしっかり。さらにゴールドラメが入っているので、これ1つで華やかな目元になります!
反対色の青系のアイラインやアイシャドウ、マスカラと併せて遊ぶことが多いです。
明るい色だけど使いやすい色だと思います!
チュチュグッド
こんなにラメザクザクなのに、まさかのダズルシャドウではないッ。
公式の説明では「クロム ピンク(キラキラとしたゴールドパールの輝き)」。
角度によってオレンジに見えたりピンクに見えたりするのが楽しいしすごくかわいいです。
粉の柔らかさは他のフロストのアイシャドウと似ていますが、ベース色はほぼないのでトッパーとして使っています。
めちゃくちゃニュアンス出ます!
ダズルシャドウのラストダンスに似ているので後で比較しますね!
ブリュレ
ブリュレ(サテン)はベースとして大活躍なニュートラルな色。明るいベージュみたいな色です。
どちらかというと色白な方の私のまぶたとほぼ同じ色で、まぶたのくすみや浮き出た血管などを隠すコンシーラーのように使っています。
均一にパアッとまぶたが明るく整えられるので、ベースとしてこれを使ってから他の色を乗せることも多いです。
難点は乗せすぎると若干粉っぽく見えるところですかね。(まあ粉だもんね)
+++
また、濃いめのアイシャドウをぼかすためのアイシャドウとしても活躍しています。
ブラシだけでもぼかせますが、ブリュレを乗せる方がきれいに、よりマイルドに仕上がるように思えます。
失敗した時もこの方法で修正が効きますよ~!
ブリュレはかなり実用的なので、1つ持っておいてもいいと思います!
エクストラディメンションアイシャドウ
1個税込3,190円。軽い質感でツルツルとしたツヤが出るアイシャドウです。
公式の説明は「クリームのようになめらかで、リキッドのようなブレンドのしやすさ、パウダーのような仕上がりを兼ね備えるハイブリッドなアイシャドウ」。
先ほど紹介した3つのアイシャドウよりも、シアーな仕上がりになります。
アマラスアロイ
赤みの強い温かい雰囲気のブラウン。
公式の説明では「テラコッタコッパー」。名前からして使いやすそう!
実際に日本人の中でもこれを持っている方は多いんじゃないかなと思います。
かくゆうわたしも様々な方がこれを買っているのを見て購入してみたのでした!
シアーで控えめなツヤが出るこのアイシャドウはプチプラアイシャドウでもよく見かけるテクスチャなので
親しみやすい人も多いと思います。(でも発色はプチプラの比ではないです)
微細なラメが入っていて、太陽の光に当たるときれいです。
でもねーーこれもうすぐ廃番になるらしい。。なぜだよ。。。!!!
リッチコア
ベースがシアーなブラックで、光が当たるとピンクに光る偏光カラーです。
公式の説明は「ダーティーパープル」なので黒というより黒に近いパープル…といった方がいいのかも。
こちらも軽い質感でツルツルとしたツヤ、シアーなテクスチャですがピンクの偏光と微細なラメが入っているので華やかです。
黒っぽいパープルにピンク系のラメってホント合いますよね!
締め色並みに濃い色なのとブルべ向けカラーなので普段使いはしていませんが、強い感じのメイクをしたいときにこれを使っています。(たまに無性に強めメイクしたくなりませんか?笑)
エクストラディメンションは粉がピターッと肌に薄く貼りつき繊細な仕上がりになるところが好きです。
ダズルシャドウ
1つ税込¥3,190。MACのアイテムの中でも有名な、ラメザクザクのダズルシャドウ。
公式の説明は「豊富なカラーバリエーションのきらめくアイシャドウ。リッチなピグメントがまぶたに密着し、目が眩むほど明るくそして輝く目元を演出。クリームとパウダーが一体化したようなしっとりしたテクスチャー」とあります。「目が眩むほど」っていう表現すき。笑
密着すると書いてあるけど正直ラメ飛び激しいのでアイベースを併用することを強くおすすめします。
この前ベースを塗り忘れてダズルシャドウを使ったら、数時間後に下まぶたにガッツリ移っていました…。
ラストダンス
みんなだいすき(?)、ラストダンス!
公式の説明は「ピンクがきらめくピーチベージュ」。
ベース色はほぼ発色せず、ピンクとゴールドのラメがメインの女の子っぽいラメシャドウ。
ピンクラメの色がはっきりしているので、他のアイシャドウに乗せると主張してかわいいです。
このかわいさはもう見たらわかるよね。
よりコントラストが楽しめるように、濃い色のアイシャドウに乗せるのが好きです!
スローファストスロー
公式の説明は「レッドがきらめくブロンズ」。
その名の通りベースカラーはシアーなブロンズで、光が当たると赤っぽく光ります。
アメリカのMACに行ったときに対応してくれたBAさんが私これが好きなんです!って教えてくれました。
写真見てわかるように赤以外にゴールドやシルバーのラメもチラチラするのでこれをひと塗りするととたんにメイクが華やかになります!
ブラウンベースなので上に重ねると下の色がくすんで落ち着くので、重ねて色の調整をする使い方もありです。
ベースカラーは薄めなので濃い目の色に乗せるとラメだけ乗せたみたいになります!
ピンクラメ系3色を比較
ここでスローファストスロー、ラストダンス、チュチュグッドのピンクラメ系3色を比べてみます。
メイクするとラストダンスとチュチュグッドは似ているのですが、腕にしっかり塗りつけると違いが分かりますね。
チュチュグッドのほうがラメが赤っぽいのかな。
スローファストスローはこう見るとブラウンシャドウのように単色で使えそうですが、ベースのブロンズはしっかり塗らないと発色しないし、ラメ密度が高いあまりにまぶた全体がギラッギラになってしまうのでやはりポイント使いの方がかわいいです!笑(もう1つ前の単色メイク見てみてください)
レッツロール
スローファストスローが「レッドがきらめくブロンズ」ならレッツロールは「きらめくレッドブロンズ」らしいです(わかりづら)
レッツロールはベースがしっかりと赤で、そこにゴールドや赤のラメがさらにしっかり光ります。夕焼けのような強烈な色です。
スローファストスローはベースは結構控えめだったと思うので、がっつり発色が好きならこちらの方がおすすめ。
レッツロールとスローファストスロー比較
↓ピンクラメ系のレッツロールが1つ増えたのでそれを加えたスウォッチを乗せておきますね。
トライミーオン
おそらく一番最初に購入したMACのアイシャドウがこれです!かわいかろう???
公式の説明は「きらめくディープブルーグリーン」。
さらっとした文言ですが、ゴールドラメってことも書こうよ!(グリーンにも見えるけど多分ゴールド)
ベースはブルーなのにラメがゴールドなので肌なじみがよくて案外使いやすい色です。
ぐりぐり塗ると右の写真のようになりますが、普通の力で塗る分にはシアーな発色でここまでパンチの効いた発色ではありません。(下の写真参照)
涼しげだけど青色の主張は控えめなので、青色まといたいけど派手にはできない..っていう方いたらとってもおすすめです♡
アイライク2ウォッチ
読みはアイライクツーウォッチ。
これも有名な色な気がする..!
カラーポップのプレスドシャドウのティーガーデンがこれに寄せて来てるんですよね。
それも持っているのですが色の組み合わせはすごく似ています。ラメのギラギラ感はMACのほうが強いかな。
公式の説明はゴールドがきらめくミッドトーンブラウン。
ゴールドと書かれていますがベースカラーとの組み合わせのせいか、光が当たると黄緑っぽく見えます。
これ使うとメイクがカッコよく決まります。色が幻想的でつい鏡とか見てしまうよね。
ダズルシャドウ5色比較
収集も組み合わせ考えるのも楽しい
マックのスモールシャドウは小さくて軽いので、引っ越しや仮家に住むことが多いわたしはよく持ち歩いています。
色数が膨大にあるので、新しい色を探すのも集めるのも楽しいですし、色の組み合わせを考えるのも楽しいですよ♡
長くなってしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございました!