大人の濡れツヤが欲しい時のrms beauty ルミナイザー

お久しぶりです!
だいぶ間が空いてしまいましたが、マイペースにレビューを再開していきたいと思い久々のブログ更新です!

今回は日本でご存じの方もいるはず、rms beautyのルミナイザー(他2アイテム)について。

数年前に爆発的人気を博し(さまざまな芸能人の方が推していましたね)、現在もコスメキッチンで購入することができます。

オイルに近いような保湿感があり、それでいてぺっかーん!としすぎないハイライターを探していて購入しました。

今はルミナイザーに関するアイテムを3つ(ルミナイザーとパレット2色)をそれぞれ紹介していこうと思います。

rms beauty について

実はずっと日本のコスメだと思っていたのですが(アルファベット3文字のブランドにrmkがあるので勝手にそう思っていた)rms beautyはニューヨーク発のコスメなんですね。

ファウンダーは、長年ファッション業界にメイクアップアーティストとして身を置くなかで、健康を害さずに使えるコスメが作りたい、という想いからこのブランドを立ち上げたそう。(ご自身もコスメの原料が原因で病気になった経験があるそう)

また、人体に害があるものが排除されているだけではなく、なるべく加工をしないことで原料が持つ栄養分をそのまま肌に乗せられるように設計されているのでrms beautyのアイテムはお化粧しながらスキンケアもできるといわれています。

ルミナイザー

¥5,390 (税込)

まずは言わずと知れた(?)ルミナイザーから。

ルミナイザー

薄くて小さいのでポーチに気軽に入れられるサイズ感がうれしい。

その分、小さいのにこの値段か..と思う方もいるかもしれませんね。

でもrmsの商品は食べられるレベルで安全な原料&工法で作られているのでこの値段なんだと思います。

敏感肌の方やお子さん、ペットがいる方には特に大事なポイントだと思います!

ルミナイザー

(買った日に撮っておいた写真なのでこれは未使用の状態です。)

ポットに入ったままの色は真っ白ですが、塗ると無色透明になります。

塗ってみるとこんなふうにじゅわっとした光沢が出ます。

どこに使うのか

公式の説明によると、

頬骨、まぶたの中央、鼻筋、上唇の山部分、目頭、鎖骨に乗せる使い方があるようです。

とろっとしたテクスチャなので、道具を使うよりも指にとって少しずつポンポンと塗っていくのが一番きれいに仕上がります。

そのとろみを活かして乾燥を防止したい部分にも塗っています。

仕上がりと使い心地

わたしはハイライターが大好きなので塗りすぎてしまい一部分だけがペカーッとなりがち…でもこのルミナイザーは誰が使ってもなじむ色(というか無色透明)なので、塗った部分だけ不自然に光り輝いてしまうこともないです。

手に取るとオイルっぽくてベトベトしているのではじめは不安になりましたが、しばらくしてから塗った部分を触るとサラッとしていてびっくりしました。

メイクブラシもなんなら鏡もいらないので、仕事や子育てで忙しいときも指でサッと取って適当に乗せるだけで自然なツヤ感が手に入ります。

これを塗ると何も塗っていない時よりも健康そうに見えるので、最低限のメイクをしたいときにも役立つパートを担ってくれます。(私の思う「最低限のメイク」は”不健康に見えない程度のメイク”なので)

ナチュラルメイク派の方には断然おすすめですが、しっかりメイクのときには保湿兼ちょっとしたハイライト効果としてベースに仕込むという使い方もあります。

→商品ページへ

ルミナイザークワッド

¥6,820 (税込)

ルミナイザークワッド

4色入りのマルチフェイスパレット。単品の値段が5000円前後だと思うとパレットにはお得感がありますね。

今コスメキッチンや公式サイトでは通常サイズが売り切れておりミニサイズしかないようです。

※私が持っているのは通常サイズなのでややこしいですね。

とはいえミニサイズは4730円とより求めやすい値段なので悪くはないかも..(公式ではこれも売り切れでした)

ただこのパレットには先ほど紹介したルミナイザーは入っていないのでご注意くださいね。

各色について

rms beauty ルミナイザークワッド

※これも買ったときに先に撮影していた写真です。みずみずしくて化粧品とは思えない感じでした。

ルミナイザーエクストリーム以外は淡く控えめな発色のパレットです。

  • ■ルミナイザーエクストリーム(左上):ルミナイザーよりも輝きが強く、白さがくっきりしたハイライター。鼻高効果あり。
    ■ルミナイザーヌード(右上):肌なじみ良く、ナチュラルなつやを置けるハイライター。色はそんなに出ない。
    ■シャンパンフィズ(左下):ザリッと音がしそうなくらい密度の高い白くきらめくラメ(ザリッとはしません)
    ■シャンパンローズ(右下):光が当たったところがピンクに輝く偏光ピンクパールハイライター。単品あり。

※シャンパンローズは別で撮影した際によりうまく色が映ったものがあったのでそれを合成しました。

・ルミナイザーエクストリームはその名の通り、ルミナイザーを強力にしたような色。白っぽくてパール感強めの王道ハイライターです。ナチュラルさはないけどしっかりメイクには役立ちます。薄く塗ればナチュラルにもなるかな。

・ルミナイザーヌードは一見ブロンザーになりそうですが、手に取るとそんなことはなくかなり薄いオレンジのよう。チーク代わりに使っているという方が多いですが、色が白めの私でもチークほどの色づきはないかも。。肌なじみがいいので白く見せたくないしラメもいらないけど、ツヤ感だけほしいところに塗るのがちょうどいいです。下の写真に瞼全体に塗っているものがあるので見てみてください。

・シャンパンフィズは大きめのキラッキラしたラメが透明のベースに入っています。広範囲に塗ると違和感があるので要注意。わたしはラメだと思ってポイントに使っています。

・偏光ピンクのシャンパンローズのピンクは本当にほんのりピンクで赤!って感じの色ではないので写真に収めることはできませんた…。ルミナイザーのもっと肌なじみがいい色でツヤ感が増しver.のような印象。

使い方

ルミナイザークワッド 使い方

ルミナイザーとルミナイザーエクストリームの比較

※右の商品の上の色がルミナイザーエクストリームです。見た目は似てるというかほぼ同じですね。

自分の手持ちで似てると思った質感の商品と比べてみました。

エクストリームのほうが若干白っぽいのがわかると思います。肉眼で見るともっと青白っぽく見えます。

ルミナイザーはhinceのrightにかなり色や光加減が似ていると思います。

商品ページへ

ルミナイザーグロークワッドミニ

¥4,730 (税込)

→もとは公式オンラインサイト限定だったようですが、今は日本で購入できないようです。英語版の商品名はLiving luminizer glow quadです。

わたしはアメリカで購入したので需要ないかもしれませんがせっかくなのでレビューしておきますね。

(おそらく)ブロンザー以外は単品でも発売されている色なのでお試しにもってこいなパレット。

  • ■ブロンザー(左上):しっかりと色が出るブロンザー。
    ■シャンパンローズ(右上):光が当たったところがピンクに輝く偏光ピンクパールハイライター。単品あり。
    ■Mルミナイザー(左下):シャンパンカラー(明るいベージュ)のパール入りハイライター。
    ■ルミナイザー(右下):透明ベースに白いパール入りの控えめなハイライター。

注)上記色名は日本公式サイトの掲載名に直していますが、英語版ではbulti bronzer, champagne rose, magic luminizer, living luminizerと表記されています。

ブロンザーはしっかりと色が乗る濃いめのブラウン。パール感があり良発色なのでぼかす必要がありますが、ほんの少し取って指でこするといい感じになじんでくれます。鼻筋も作れるし、アイシャドウとして使うとおしゃれな感じに仕上がります!

Mルミナイザーはベージュとか控えめなゴールド系パールのハイライター。これも割としっかり色がつくのでアイシャドウやアイシャドウベース、涙袋用の色として使うのが好きです。

ルミナイザーとシャンパンローズは先ほど説明してしまったので割愛します。

じゅわ感のある写真が取れました。

海外旅行のときに見つけた際はぜひ検討してみてください。

手の平サイズなところも良きです!(下の写真の中央のサイズです)

海外在住者の方もいるかもなのでSephoraのページ貼っておきますね…→これです!


オフィシャルな場や落ち着いた装いになる機会が多い方、いかにもメイクしてます!なメイクが苦手な方、肌が弱かったりお子さんやペットがいらっしゃる方、幅広い方にお勧めのコスメです。がっつりメイク派の方も持っていて損はない縁の下の力持ち的存在。

流行に左右されない、ナチュラルな色味や質感もいいところだなと思うので末永く使っていきたいです。

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!

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