モルトンブラウン10種試して見つけたお気に入りの香り

モルトンブラウンのボディソープ10種類を試した

こんにちは!ずっと書きたかったモルトンブラウンのボディソープについて、10種類の香りのそれぞれの感想を書きたいなと思いひさびさにPCを開きました。

冬は風呂タイムのQOTを上げたい

寒い冬がちかづくと、お風呂やシャワーの時間が長くなりそのQOT(クオリティオブタイム)を上げたくなるものです。

そこでわたしが購入したのがモルトンブラウンの10種類の香りが少しずつお試しできるStocking Filler Gift Setというもの。確か毎年ギフトシーズンに販売されており、毎年微妙にラインナップが変わっていたと思います。

ボトルのサイズ感

お風呂のクオリティオブタイムを上げるために買ったものがなぜボディソープなのかというと、アメリカの家には基本的にしっかり全身浸かれる湯舟はついていません。お金持ちなら湯舟がついているのかというとそうでもないのでびっくりします。(すごい豪邸なのに浅い湯舟どころかシャワー室しかないとかもあるある)

うちも例外ではなく湯舟に浸かれないのでバスボムではなく香りがよく持続するボディソープを選ぶようにしています。シャワーの上記とともに鼻から良い香りが入ってくるとその日の疲れが少し癒されるように感じるんです。

イギリスのレストランで出会う

モルトンブラウンはイギリス王室御用達ブランドということで、質はよいのだろうけど日本人のわたしの感覚に合うのだろうか?とずっと気になりつつ購入は見送っていました。

ところがイギリスのとあるレストランに訪れたときにお手洗いにモルトンブラウンのハンドソープとローションが置いてあり、その香りがよかったので購入することにしました。

私が好む香り、苦手な香り

そもそもわたしと香りの好みがあまりにちがいすぎるとこのレビューも意味ないので簡単に香りの好みを書いておきたいと思います。

ジョーマローンのイングリッシュペアー&フリージアやブラックベリー&ベイ、アールグレイ&キューカンバーやクロエのノマドといったようなフルーツの爽やかな香りや、グッチのフローラみたいな青臭くないお花の香りが好きです。

逆に甘ったるい香り(グルマン系)やスモーキーなレザー、花や草の青臭すぎる香りは苦手です。

10種類の香りの説明

わたしが購入したセットには50mlのボトルが10本入っていました。シャワージェルと書いてありましたがボディソープという認識で良いそうです。ちなみにバブルバスとしても使えます。(入れすぎると常在菌のバランスを崩してカンジダになるのでご注意を←経験者は語る)

↑毎年中身の香りが微妙に変わるので、常にこのレビューで描いたラインナップではないことにご注意ください。

モルトンブラウンのシャワージェルの香りの強さについては、洗い流した後もごくほんのり香るくらいでちょうど良いです。アメリカのメーカーのバス&ボディワークスの商品に比べると控えめな香り方だと思います。

以下、なるべく系統が似ている香り同士を固めて書いていこうと思います。

サンリット クレメンタイン&ベチバー

Sunlit Clementine & Vetiver (海外で買う方もいらっしゃると思うので英語の商品名も書いておきます)

クレメンタインはスペインやモロッコで採れるみかんのような果物です。クレメンタイン、ライム、マンダリンと柑橘系が盛りだくさんの香り。同じ柑橘系と言えども、「さわやかなレモン系」というよりは「ほっとするゆず系」の香りです。

柑橘系の明るさに加えられたハーブの上品な香りが、単に明るいだけでなく落ち着いてリラックスできる優雅な雰囲気を演出してくれます。寒い日や心が落ち込んだ日に使うとぽかぽかとした幸福感を味わえます。

すごくいい香りでありつつ、日本人もなじみやすい香りなので贈り物にもいいと思います。

オレンジ&ベルガモット

Orange & Bergamot

オレンジオイル、ベルガモット、ネロリをブレンドしたモルトンブラウンのブランドを代表する有名な香り。同じ柑橘系なのでその違いを書こうと思ってサンリット クレメンタイン&ベチバーの後に持ってきました。

サンリット…が明るくあたたかな太陽降り注ぐ広いリビングとすると、オレンジ&ベルガモットは西日差し込む静かな自分の部屋でリラックスタイムを楽しんでいるような雰囲気の香り。もしくはリラックスしすぎてまぶたが重くなるような、溶けてしまいそうな優しく包み込むような香りです。根を詰めすぎて力が抜けないときに使いたい香りです。

以前レビューしたNUXEのプロディジューオイルにとても似ているのでこれが好きな方はお好きだと思います。

NUXE プロディジューオイル NUXEのプロディジューオイルの使い道多すぎてコスパ良すぎな件

フローラ ルミナーレ

Flora Luminare

タヒチの美しく輝くビーチをテーマにしているということで、ティアレというタヒチの花をはじめとするフローラル系と柑橘系にバニラなどの甘さが加わった香りです。(補足:タヒチはハワイとオーストラリアにある南国の島です)

リラックスして眠くなるような感じはオレンジ&ベルガモットを彷彿とさせます。しかしこちらにはイランイランやジャスミンのエキゾチックな香りがブレンドされており、それが高級感のある雰囲気を醸し出しています。

ビーチをテーマにしているとのことでしたが、海や砂浜というよりも太陽が輝き花々が咲き誇る温暖なビーチエリア全体を意味していると思います。

リラックスしたいかつ自分を大切にしたいとき、南国の異国情緒感を味わいたいときに使いたくなります。

ジンジャーリリー 

Heavenly Gingerlily

これも南国の楽園タヒチからインスピレーションを受けた香りだそうですが、フローラルミナーレよりも香りの主張や個性が強めです。ジンジャーやカルダモンをブレンドしているのでスパイシーなあたたかみがあり、そこに南国の花々の濃厚な甘さが加わります。

フローラルミナーレは万人受けする香りという感じですが、ジンジャーリリーはリアルに南国を再現している香り。フローラルミナーレでは感じませんでしたが、ジンジャーリリーを嗅いだ時に強烈にハワイに行ったときのあの湿度や香り、当時の情景を想起させたので驚きました。(タヒチはハワイと同じポリネシアに属するから許してほしい)

冬の暗さと寒さと乾燥にうんざりしたときにプチ旅行気分で使います。

デリシャス ルバーブ&ローズ

Delicious Rhubarb & Rose

バラとフルーツがブレンドされた華やかな香り。ただし一般に想像される”バラ感”はあまりなくて、ルバーブ(欧米でジャムにしてよく食べられる甘酸っぱい野菜)とユズのフルーティーさの方が強く感じられます。

甘ったるくはないけどほんのり甘さとみずみずしさを感じる女性的な香りで、この香りに包まれている間は自認が美人になれます。笑

本来の色は画像右下のような青みピンクだったのですが、フタをゆるく開けたままにしていたせいか退色してしまいました。フルサイズは上蓋をずらし細い穴から出てくる式ですが、お試し版はペットボトルのキャップ方式なのですぐ使えるようにふたをゆるめておきがちです。

フルーティーであり上品さや知的差を感じるとても良い香りで個人的に一番お気に入りです!

サイプレス&シーフェンネル

Coastal Cypress Sea Fennel

香りをかいだ瞬間に顔の横を強い海風が駆け抜けていくような爽やかさを感じます。爽やかなだけでなくほんの少し感じる苦みがアクセントになりそれが海の雄大な力強さのようなものを感じさせるので「強い」海風としました。砂浜でまったり!という感じではなく晴天の日に切り立った崖から打ち付ける波を眺めている感覚の香りです。

サイプレス(豪州スギ)なのでウッディなのですがスモーキーさがなくて突き抜けるようなすっきり感があります。この清涼感はシーフェンネルの樟脳とシトラス系の香りの効果でもあると思います。

男性的な香りなので自分は香水ならつけないだろうと思いますが、洗い流せてほんのり香るボディソープにするとちょうど良かったです。眠さが抜けない朝やこの後集中したい!というときにこれを使うと一気に目が覚めて脳がシャキッと再起動するので重宝しています。猛暑の時期もずっとこれを使って少しでも疑似的な涼しい気分を味わっていました。

ユーカリプタス

Infusing Eucalyputs

ユーカリ、ミント、パチュリーという虫よけでも有名な爽やかなハーブをブレンドした香り。この並びから見るに明らかですが清涼感が半端ないです。

しかしサイプレスと比べると爽やかさがマイルド(優しい森の爽やかさというか)なので、疲労で眠気が取れないときや体調が思わしくないときに使いたくなります。

ハーブに親しみがない人だと薬っぽいなと思うかもしれませんが(実際薬として使われるハーブなので)サイプレスと同じく猛暑日には効きます。これを使ってシャワー浴び終えた後の覚醒するかんじが心地よいです。こちらかサイプレスかと迷われたときに海が好きならサイプレス、山が好きならユーカリプタスを選ぶことをお勧めします。

このユーカリプタスもさっきのサイプレスも、目覚まし要因としてかなり重宝しています!

ピンクペッパー 

Fiery Pink Pepper

日本の商品名では削除されているので「ピンク色のコショウ」ってなんかかわいい感じもしますが本場の方にはFieryがつくんですよね。これには燃えるような、とか激情のとかそんな激しい意味があります。この香りに関してはズドン!という思い刺激ではなく、パチパチはじけるようなトゲトゲしているようなそんな細かい刺激を感じます。

そんな刺激的な香りですが、ボディソープとして使うとその残り香はあたたかみがあって意外と親しみが持てる香りで意外と心地が良いです。ただこれまで紹介したものに比べると人工的な香水っぽさがあり、体調が悪い時に使うと酔いそうだなとも感じました。

ブラックペッパー 

Re-Charge Black Pepper

マダガスカルの灼熱の砂をテーマにした香り。ゆったりとしたウッディ系の甘い香りにペッパーやジンジャーのあたたかさやスパイシーさが加わった、異国情緒あふれるエネルギッシュな香りです。

訪れたことのない国で見たこともない景色に囲まれながら歩いているときのワクワク感を想起させる明るい香りです。

ウッディとスパイスの組み合わせで大人っぽいリッチさもあるのですが、重苦しすぎないし温かみのある香りでもあるので前向きな気持ちにさせてくれます。

ダークレザー

Dark Leather

ウッディー+レザー系の濃厚で重めの香りです。甘ったるさはあまり感じない辛口で高級感のある香り。大人の男性向けの王道の香りですね。

冒頭にも書いた通りわたしはレザーの香りが苦手で、手を洗っただけでも香りがきつかったのでシャワージェルとしては使えませんでした…!逆に言えばレザー系の香水が好きな方にはハマると思いますし日本でこの香りのボディソープってなかなか見ないのでレアだと思います。


最後まで読んでくださりありがとうございました!

ジョーマローンやレプリカなど他の海外メーカーの香水レビューもしているのでよかったら読んでみてください!

香水のレビュー一覧