クマ対策!ロージーローザのシフォンタッチスポンジNに圧倒的感謝しかない

世の中の素晴らしいコスメに慣れきってぬるま湯に浸かっているような状態なのかもしれませんが、最近めちゃくちゃ化粧品に感動することがなかったんですよね。

もちろん日々キレイだと思ったり使いやすいと思ったりはすることはあるけど、もしもそのアイテムを無くしたとして、“すぐに同じものを買わなくちゃ”と焦るほどのものは少ないです。

無くしたり使い切ったら次のものを試す機会かな、って思って乗り換えることもあるし。

でもこれは久々にヒットの予感…この半年で1番出会えてよかったアイテムかもしれません。

それが、「ロージーローザのシフォンタッチスポンジN ダイヤ型」(税抜 320円)です❤

コンシーラーが上手く塗れない難民

シフォンタッチスポンジNはなんとコンシーラーに使うためのスポンジですが、その前に私の悩みを書かせてください。

私の顔色は血の気のないのがデフォルト。

目の下のクマを隠さずに外出するなんてとてもじゃないけどできないというレベルです。

だから目の下のコンシーラーは絶対に塗りたいんだけど、全然上手く塗れないんだよなあこれが…

指でトントンする方法でクマが隠れない

美容雑誌のHow toではすぐ「指でトントンと叩くようにコンシーラーを塗る」って書くけど、

あれをやると上手にコンシーラーが肌の上で分散せずにどうしてもムラができるので、

クマは隠れないわ厚塗り感がある部分ができるわでむしろ塗らないほうがいいんじゃレベル(どんだけ下手なの)

結局、

コンシーラーの意味なしクマあり老け顔 もしくは コンシーラーを塗りたくって厚塗り感満載老け顔

みたいな悲惨な状況に…オプションがどっちも老け顔;

ちなみにコンシーラーブラシや普通のスポンジを使用しても、私の技術ではどうしてもクマが隠れませんでした。

半信半疑のコンシーラー用スポンジ

正直に言うとロージーローザのスポンジも全く期待していませんでした。

そもそもこれを買った理由が、同ブランドのモチモチパフが欠品だったから仕方なく売れてると書かれていたこれをカゴに入れただけだし…

そもそもリキッドファンデ用だと思っていました。

買ってからよく説明を読んだら、パウダーファンデーションかコンシーラー用だと。

以下、公式サイトより引用。

シフォンのように軽やかなやわらかさのメイクアップスポンジ。
パウダーファンデーションはもちろん、リキッドファンデーションやコンシーラーにもお使いいただけます。丸みのある角が使いやすくリッチな厚みが特徴のダイヤ型です。

パウダーファンデは分かるとして、こんなに大きいのにコンシーラー用なの!?!?

疑いは崇拝に変わる…コンシーラー用スポンジ

「こんな大きくて目の荒いスポンジが目の下のクマをキレイに隠せるわけがない…やれるならやってみろ」

という、なめくさったスタンスで使ってみたところ…

感動の仕上がりでびっくりしました‼‼

他の道具と仕上がりを比べてみる

まずは他の道具と仕上がりを比べてみます。

アイライナーで線を引いてその上にコンシーラーをのせました。(ちなみにどちらのアイテムもカラーポップのものです)

そして、シフォンタッチスポンジ、コンシーラーブラシ、薬指でクマを消す時のようにていねいにコンシーラーを塗りひろげました。

その結果が上の写真です。

同じ量のコンシーラーを塗ったはずなのにこの仕上がりのちがい!!!

シフォンタッチスポンジ

ダイヤ型の尖った部分でポンポンと塗りひろげていきました。

「パウダーファンデを塗ったんだっけ?」と思うくらいにうす〜く繊細にひろがりました。

ラインは完全には隠れていないけど、ナチュラルに薄くなっています。

コンシーラーを塗っていない部分との境目があいまいで、美しい違和感ない仕上がりです。

コンシーラーブラシ

力を入れすぎないように筆で少しずつひろげていきました。

しっかりとラインは隠れているものの、コンシーラーを塗った場所だけ厚塗り感が半端ない。

頑張ったけどこんな仕上がりでフィニッシュ。

薬指

ポンポンと優しく叩きながら塗りひろげました。

これはコンシーラーブラシ以上に厚塗りなのにラインは大して隠れていないという最悪の結果に。

指はコンシーラーを吸わないので、スポンジと筆と同じ量だと多すぎるんでしょうね。

とはいえめちゃくちゃ少ない量でも上手に伸びないし…

実際に目の下のクマを消してみる

次は実際に目の下のクマをシフォンタッチスポンジで消してみます。

私のすっぴんの状態です。目頭には血管、目の下にはクマが存在感を放っています。

目の下にコンシーラーを直接塗ったら、ダイヤ型の一番尖った部分でポンポンと塗りひろげていきます。

これはコンシーラーだけを塗った状態(もちろん加工なし)です。

ファンデーションもパウダーもなしで!ここまできれいに!!隠れた!!!

↓↓ちなみにパウダーをはたいたらもっときれいになりました。

経過を見てみて!!!

こんなに自然にコンシーラーを塗ることができる日が来るなんて…!

うまくできなさすぎて諦めに似た感情さえ湧き出ていたので、偶然にもこのスポンジに出会えて幸せです。

シフォンタッチスポンジを使った感想

このシフォンケーキみたいなスポンジのポヤポヤ感が、いい具合に不要なコンシーラーを吸った上でうす〜く塗りひろげてくれます。

(実際、パケにも吸収性が高いのでリキッドorクリームファンデを直接スポンジにつけないでって書いてあった)

普通のモチモチ系スポンジでもクマカバーが上手くいかないので、やっぱりこのポヤポヤ感がキモなんだと思う。

コンシーラー用にしてはスポンジ大きいな!と思ったけど、この大きめサイズでないと目の下という広めの部分にコンシーラーをまんべんなくひろげることができないのかも。

 

コンシーラーを上手く塗れない(厚塗りになる、ムラになる、うまく隠れない)人はぜひ試してみてください。

300円ちょっとでその悩みが解決するかもしれないよ!!!

もしもコンシーラー用としては役に立たなかったとしても、水あり/なしでパウダーファンデーションにも使えるし!

読んでくれてありがとうございました〜!