
こんにちは!
今回はクリニークのメークアップブラシクレンザーの紹介をさせてください!
化粧品を集めるのも好きなんだけどこういうサブアイテムみたいのも集めるの楽しいですよね♡
Contents
特徴
クリニーク/ メークアップブラシクレンザー
税込2200円 236ml
公式通販の写真見るとスプレーの根元部分がシルバーなので、今買うとすこし見た目が少し違うかもしれません。
ブラシの汚れを気軽に落とせる
使い終わったメイクブラシにスプレーすることで、水を使わずブラシに付着した化粧品を気軽に落とすことができるアイテムです。
以前はパウダー系の汚れが少しでもついたら水洗いをして乾かしていましたが、これだと手間もブラシへの負担もかかってしまうし、ブラシを完全に濡らしてしまうとすぐには乾かないので次の日のメイクに使えないことに1番困り、このスプレーを導入することにしたのです。
明らかに色が付着してるけどまだ軽い汚れだなー。ってときや、今はぬるま湯でガチ洗浄する時間がないな…ってときに便利で使っています。
ブラシの抗菌作用を守る
このクリニークのスプレーは、ブラシに美施されている抗菌作用を損なわないように洗浄成分が調整されているという特徴もあります。逆に言えば抗菌作用を消してしまうクリーナーもあるってことですよね..
大容量
クリニークのものですが、大容量なので値段と量を見たらプチプラコスメ並み!
1年以上前に買ったし、結構使っているのにこの減りよう。
あらためて残量を見たら全然減ってなくて逆に不安になりました笑
霧吹きで出てくる量って考えると一回で使う量はかなり少ないもんね…!
ちなみに、スプレーの角度は広めです。笑
液がスプレーの根元から出た瞬間に撮影し、なぞってみたのがこの↑画像。
小さく細いブラシの毛の部分に対してスプレー範囲が広すぎるところが欧米メーカっぽいなと思います。
霧は細かいですが、スプレー部分が少し硬くて「ジャッ!」と力強く出る感じです。(個体差あるかも)
意外ですが液には香りづけがされていないです!うれしい♡
使い方
※ここでお伝えしている内容は、人工毛のブラシに対するお手入れだと考えてください!
天然網なら週1回、人工毛なら使用頻度に応じて毎日~お掃除ができます。
軽く洗浄するとき
※一番左の写真はこの後出てくる比較用の水のスプレーボトルです。
方法その1 : ブラシの裏表にスプレーしてから、ティッシュに優しくこすりつける。すすぎはなし。
公式でライトクレンジングとされている方法です。
しっかり洗浄するとき
方法その2 :ティッシュ自体にスプレーし、濡れた場所にブラシをこすりつける
水やスプレー液に浸すわけではないのでブラシの汚れを完璧に取ることはできませんが、次使う時に色混ざりを防ぐレベルまでには色が落ちます。
自己流というほどでもないですがわたしはこの方法もよくやります。
ブラシの毛の密度によってはこっちの方がよく汚れが取れます。
しっかり洗うとき
方法その3 :ブラシが十分に濡れるまでスプレーをし、その後ぬるま湯ですすぐ。
公式でディープクレンジングとされている方法です。
少し泡立ちます。さっきの軽く洗浄する方法よりもしっかりと汚れが取れてブラシも本来の毛色に戻ります。
ブラシ用シャンプーにもなるということですね。
洗浄力を水と比較
ただの水とクリニークのブラシクレンザーで差が出るのか、比較をしてみました。
テープがついている方がクリニークのクレンザー使用ブラシです。
結果
先に結果を書いてしまうと、ブラシに直接スプレーする1の方法だとクリニークのほうがすこし勝ってる…?程度でしたが、ティッシュを濡らしてブラシをティッシュになでつける2の方法だとあからさまな差が出ました。
どちらの方法がいいかは、汚れの度合いやブラシのテクスチャ、形状にもよると思います。
今回のようなマットで鮮やかな色を使っていないときは、直接濡らす方法で問題ないことも。
左から1の方法を試したとき(2本線)、2の方法を試したとき(丸)です。
クリニークの方は、よりしっかりと色がティッシュに移っていますよね!
2のティッシュ濡らし法をもう一度行った後に、下の画像のような結果になりました。
クリニークを使用したブラシはブラシの元の白色に戻っています!
写真では質感が分からないですが、乾くのもクリニークの方が早かったです。(1~2分くらい)
もちろんアイシャドウブラシ以外にも
アイシャドウが一番色がつくので使用頻度が多いですが、パウダーブラシやシェーディング・チークブラシにも使用しています。
大きいブラシは洗うの大変だし全然乾かないので、簡単にケアできるのはうれしい!!!
リキッドファンデやリップなど粘度のあるものは衛生的に気になるのと、スプレーだけでは簡単に落ちないので洗面所でガッツリ洗っています。
無印の導入化粧液も??
余談ですが、手元に無印良品の導入化粧液があったのでなんとなく比較してみたら、結構落ちました。
上の写真だとクリニークのほうが落ちているように見えますが、別のブラシでやったら無印の方が落ちるパターンもありました(まさかの)笑
ただやはり乾きやすいのはクリニークであり、導入化粧液はブラシ洗浄のために設計されていないと思うので使用は自己責任で!と思います。
無印の別売りのスプレーがかなりピンポイントに液をぶつけられるので、ブラシ洗浄に結構向いているのでは?と感じました。
調べてみると、化粧品の化学に詳しいかずのすけさんのブログに無印の導入化粧液でメイクが軽く落ちるということが書かれていたので、だからブラシも洗浄できるのかと納得しました。
話はそれますがこの無印の導入化粧水は以前使っていた時にいい印象があり、また買ってみたんですよね。
そしたらあんまり効果を感じなかったので「???」と思い調べてみると、やはり素直に美容成分を浸透させやすくするものではないということが分かりました※。(もともとある肌の水分を奪うので、次に使う成分が浸透するように感じるというカラクリ。)、最近はずっとスポンジを濡らすのに使っています。
(※参考→サイゾーウーマン、360Life、先ほどのかずのすけさんのブログ)
でも無印のトリガータイプのスプレー自体は本当に使いやすいことが分かったので、これと出会えただけでもよしとしています。
気になる点
メークアップブラシクレンザーに関する気に入っているポイントは最初にすべて書いたので、気になる点だけ最後に書いておきますね。
この鮮やかな液の色は赤色33、青1などのタール色素で着色されているそうなので、これらの成分と相性が悪い方はご注意ください。(すすぐ方法なら使えると思いますが)
これともう1つ迷っていたブラシクレンザーがMACのものでした。
MACのほうは雑菌の繁殖を防ぐ効果があると跡で知り、そっちも良さそうだなと今思っています。(でも確かスプレータイプじゃないんですよね)
でもクリニークがまだまだなくならなさそうなので、これからもたくさん使っていこうと思います。
衛生を保つうえで惜しみなく使えることって重要ポイントですね!
このクレンザーを持っとておいて損がないのは分かると思いますが、濃いめのマットカラーをよく使う方には特におすすめです!(乾いたスポンジみたいな丸いやつだと落ちないですよね)
最後まで読んでくださりありがとうございました~!