こんにちは!kurake(@kurakurakurake)です。
メイクをしていると目の横や唇のまわり、頬やもみあげ、指のすごく細かい産毛が気になる、、、!
でも産毛が見えるような至近距離まで他人に近づくことはそうそうないし、ソーシャルディスタンスの世の中ならなおさらです。
だから産毛のことなんてほとんどの人は気にしなくてもいいと思うのですが、わたしはよくブログやTwitterに載せる写真を撮るのでついつい気になってしまうのです…。
特に最近のスマホのカメラは性能がすごくいいので、自分では気にならなかった産毛もしっかり映るんですよね。(ここ共感してくれる方多いと思う!笑)
あとはもちろんメイク乗りがよくなるので気軽かつこまめに産毛処理をしたいところ。
音波式電動シェーバを使いこなせない
こういうブレード型の音波振動式電動シェーバーを使っていたのですが、うまく剃れない&いつもどこかしらに傷をつけてしまっていました。
中途半端に安全で、傷をつけた時は気づかないんですよね…。あとで手を洗ったときなどに「痛っ!」って気づく感じ。
安全装置はついてるけどあてる角度によっては鋭利になるし自分でやる以上手の角度の工夫にも限界が…というわけで目元とか口元の皮膚が薄い部分は思い切って使えませんでした。
てか乳液などで保湿してから使えって書いてあるけど、そんなことしたら産毛がしっかり肌に貼りついてしまい剃れなくないですか?謎。
アメリカの皮膚科医「産毛の脱毛は無理では」
そこでどうせ日本で半端なところで中断してしまったし続けようか、とアメリカで医療脱毛のカウンセリングめぐりをしていました。
しかし2つ行ったどちらの病院でも「え?この産毛を脱毛!?無理ですよ!」「そもそもどこに毛がありますか?これ?こんな薄いやつレーザー反応しないってw」という感じで普通に断られました。笑
アメリカでもアジア系の人が多い地域のクリニックなら出来るところもあるかもだし、地域柄脱毛の需要がないので重要視されないとかそういう背景もあるかも?
ここでは例え暗い毛色でも体毛を全く気にせずBAの仕事している方とかたくさんいるので…!
確かに日本で医療脱毛した箇所はレーザーの反応がいい毛が太い箇所でもいまだに少し毛が生えるので、反応しづらい産毛なんてどこまで効果が出るのだろうかという気もしてきますね…。
そのままパンデミックに→カウンセリングどころではなくなってしまいました。
そこで購入してみたのがフローレスの電動シェーバー。(お店にこの色しかなかったのでこれを買ったけど、しろとか薄いピンクもあります。)
アメリカのドラッグストアからデパートまでどこにでも置いてあるので人気なのかな?と思っていつも見ていました。
後で知ったのですが、アメリカどころか結構ワールドワイドに売っていて日本でも販売されているのですね。
もう数か月使っているのでレビューしたいと思います。
フローレスの電動シェーバーの特徴
フローレスのシェーバーは顔用、眉用、からだ用などいくつか種類がありますが私が今持っているのは顔用です。
パッケージを開くとこんな感じ。親切にも電池が同梱されており、掃除用のブラシも付属。
本体のフタを開いたところ
下半分を引っ張ると電池を入れる場所が出てきます。
LEDライトがついている
中央の細いゴールドの部分を上にスライドするとスイッチオン。ここに結構ピカァ…っと光るLEDがついているので凹凸の多い箇所や手で影になる場所も照らしてくれます。
細かな毛を剃るときの明るさ問題は困っている人多いと思うのでありがたい機能!
私は微妙に目が悪い(普段メガネ使わないけど細かいところは見えづらいみたいな)のでこれも痒い所に手が届くかんじでうれしいです。
金アレと肌荒れ対応
肌に直接刃が触れない構造になっていて、肌への刺激がかなり少ないのでカミソリや除毛クリームなどと違って毎日でも使用可能です。
肌に触れるヘッドの部分はアレルギーを引き起こしにくい18カラットの金メッキを採用しているので、金属アレルギーを持っている者としては安心!
皮膚科医が監修しているそうなのでそういうところにも気がついてくれたのでしょうか。
ヘッドは劣化するらしく、使用頻度にもよるけど3~4か月ごとに交換推奨だそうです。
使ってみての感想
サイズ感や重さ
手のひらに収まるサイズ感。ポーチには余裕で入るしぱっと見何かはわからない。
見た目に反しておもちゃのような軽さなので、普段高級感のある日本製品を使っているとびっくりするかもしれません…笑 なんていうか電池入れるところのプラスチックとかめちゃくちゃ薄い。(アメリカで買う製品あるある)
軽いので持ち運びにいいというメリットはありますけどね。
地味にうれしいのがこの形状。
ドレッサーからコロコロと転がっていき床に落下、破損。。という悲劇を防いでくれます。
痛み
使っている間はほんのりと暖かくなりますが、熱いと感じたことはないです。
痛みは全くないし、あとで知らぬ間に作られた傷を発見することもなくなりました~!これが一番うれしい!
頬のように弾力がある部分に使う時に、ギュッと押しつけながら使っても全然痛くないです。(この方法で大抵の毛は吸い込まれていきます!)
音
北米で出会う家電、ビビるほどうるさいものが結構あるので不安しかなかったのですが、音は小さく繊細な感じ。
日本の製品と変わらない程度の音量です。
掃除
掃除というほどのものでもなく、カチっと外してブラシ(指や綿棒でも)で中の毛をサッと出すだけです。
効果
おでこのふわふわで弱々しい毛もこれを使った部分だけきれいになくなっていて面白いです。
眉毛に関しては難しかったです。(同ブランドには眉用シェーバーもある)
濃くて硬い眉毛自体がこのヘッドだとうまく除去できないというのもあるし、ヘッドが広いので除去してはいけないメイン眉毛までなくなりそうです。笑
ただし弱々しくふわふわした毛は、首・腕・足などでも簡単に除去できました!
ここで実際に使ったときのビフォアフをどうぞ~(このシェーバーしか使ってないよ!)
これはうなじのほわほわとした毛です。
もちろん頬や唇の周り、顎など全顔で使えますがここの毛が長くて一番分かりやすいので採用しました。
指みたいにゴツゴツしていて細かいパーツでできている部位も思いついたときに難なく除毛できます。
これは腕の曲げる部分の内側です。そもそも毛が細すぎてわかりづらいですが、こういうところの毛も除去できますという例の1つとして…!
気になる点
一番気になるのは日本での値段かな。
アメリカにて$19で購入しましたが、日本の正規代理店を通した値段だと税抜3,980円、つまりアメリカでの売値の約2倍になります。
そして、この日本価格で見ると「ちゃっちいな」と思う人もいるかもと思うんです。
パッと見そうでもないけど、軽いし(いい意味でもあるか)、電池入れるところとかすごく薄いプラスチックで作られているんですよね。まあ除毛効果に支障はないけど。
というわけで3,980円と思うほど高級感はないのだけど、私が今まで使ってきて使い心地や高価に納得できなかった2,000円程度の電動シェーバーのことを思うと、「仕事はきちんとしているのでまあいいか!」という気持ちにもなる、そんなかんじです。
手軽な割にしっかり除毛できること自体にはすごく満足していて、自分の求めていたニーズを完ぺきに満たしてくれているのでトータルでは全然おすすめできます~!
ちゃんとすることをしてくれればいいんだよ~
最後まで読んでくださりありがとうございました!