こんにちは!
アイハーブで人気の商品といえば、ヌビアンヘリテージのアフリカンブラックソープを想像する方も多いのではないでしょうか。
これまでにアイハーブで購入できるヌビアンヘリテージの石けんの全種類を使ったことがあるので、アフリカンブラックソープも含めて効能や香りをまとめてみました。
※石鹸の表面に埋め込まれているものについてはそれが具体的に何なのか説明されていないこともあるので、その場合は原材料表から推測して記載しているので、その点ご了承ください。
Contents
ヌビアンヘリテージとは
ヌビアンヘリテージは1992年にリベリア出身の若者2人によってNYで設立。
世界各地で昔から使われてきた自然の恵みを参考にナチュラルコスメを開発し路上で売ることをしていたそうです。
原材料には今も昔もフェアトレードやオーガニックのの原料が使われています。
アメリカのドラッグストアにもヌビアンの製品がよく置いてあります。
ヌビアンヘリテージの石けん
物価により変わりますが、ヌビアンヘリテージの石鹸は1つ500円前後。(これを書いている今は556円です)
写真の通り大きくて分厚い石けんで、日本人女性の手には大きすぎるのでかっとして使う方もいらっしゃるようです。
すべての石けんに保湿効果と抗酸化作用のあるビタミンEが豊富なシアバターが含まれています。
だから基本的にどれもさっぱりとした洗いあがりですが、乾燥しづらいです。
香りだけでなくベースの機能がいいんですよね。
日本ではなかなか出会えない珍しい香りのものが多く、ここにハマる方も多いと思います。お風呂で使うと海外旅行をしている気分になれるかも。
1.アフリカンブラックソープ
アフリカンブラックソープ
・鎮静効果のあるオーツ麦とアロエベラ
・アンチエイジング効果のあるビタミンE
・オーツ麦埋め込み
真っ黒な見た目はカカオの実の灰由来のようです。
ヌビアンのアフリカンブラックソープが有名すぎてヌビアンオリジナルなのかと思っていたけど、灰から作る黒い石けんはアフリカで地元の人が昔から作って使ってきたものなのですね。
南国のフルーツや果物のようなリラックスできる甘い香り。バナナっぽい香りというとわかりやすいかも。
わたしも大好きな香りで、この香りのファンが多いのもうなづけます。一回試す価値あり!
しっかりと黒いので、タオルや浴室は黒くなります。(掃除をすれば取れます)
ちなみにアイハーブのオリジナルブランドmild by natureのアフリカンブラックソープも試しましたが、おすすめしません…(硫黄のような強烈なにおいがします)
2.レモングラス&ティーツリー
レモングラス&ティーツリー
・抗菌、抗真菌作用のあるティーツリー
・殺菌、毛穴引き締め効果のあるレモングラス
・オレンジピール入り
抗菌、真菌効果があるので、ニキビや脂漏性皮膚炎があるときに使うとよさそうな石鹸です。特に細かいスキンケアアイテムが届きにくい背中は石けんがいいですよね。
ティーツリーオイルもオレンジオイルも入っているけど、メインで香るのはレモングラスの香りです。
爽やかで清潔感のある誰にでも受け入れられそうな香りなので、海外製品の香りが苦手な方にもおすすめできます。
3.ロウシアバター
ロウシアバター
・アンチエイジング効果のある乳香とミルラ
・ビタミンB、Eを含む豆乳
・内容物なし
アンチエイジング効果のある成分がいくつも入った石鹸。
日本でなかなか出会わない、甘いお香のようなオリエンタルな香りが広がります。
日本人にはなじみのない感じの香りだけど、ハマる人にはめちゃくちゃハマる香り!
4.オリーブオイル&グリーンティー
オリーブオイル&グリーンティー
・古い角質を除去する緑茶
・保湿効果の強いアボカドオイル、オリーブオイル
・お茶の葉っぱ入り
地中海と北アフリカで美肌のために使用されてきたオリーブオイル、アジアで若さを保つものとして使用されてきた緑茶のパワーを合わせた石けん。
保湿効果重視の石けんだけどさっぱりした洗いあがりです。
日本人がイメージする緑茶っぽい落ち着く香りではなく、フルーツシロップを入れた緑茶のような甘めの香りです。(海外では緑茶にシロップ入れがち)
5.ココナッツ&パパイヤ
ココナッツ&パパイヤ
・保湿効果のあるココナッツオイル
・角質除去効果のあるバニラビーンズとパパイヤ酵素
・ココナッツの脂質とパパイヤのビタミンで肌に栄養
・ココナッツの皮
古代から熱帯地域に住む人々にふっくらとした肌を保つため使用されてきたココナッツオイルの脂質と南米でスキンケアにも使用されてきたパパイヤを使った石けん。
ヌビアンの石けんの中で一番クリーミーできめ細かい泡が作りやすいです。洗いあがりもこれは珍しくさっぱりではなくしっとり寄りだと思います。
海外商品のココナッツの香りは甘くて強烈なものが多いですが、この石けんはバニラとココナッツっぽい香りがするのにしつこさや甘ったるさがなく使いやすいです。
6.ゴートミルク&チャイ
ゴートミルク&チャイ
・鎮静、保湿効果のあるヤギのミルク
・肌に栄養を与える蜂蜜
・角質除去効果のあるバラの花びら
・抗酸化作用のあるチャイ、ヤギのミルク
・バラの花びら入り
ヤギミルクとチャイとバラというなんだか詩的な組み合わせの石けん。クレオパトラは肌を柔らかくするバラとヤギミルクのお風呂に入っていたそうです。
ヤギミルクと聞くとどんな香りか心配になるかもしれませんが、優しくてほっとするような、マイルドなフローラル感のある香りです。
日本の石けんにもありそうなシンプルな香りなので、海外製品の香りが苦手な方にもおすすめできます。
7.ハニー&ブラックシード
ハニー&ブラックシード
・保湿効果のある蜂蜜
・肌に栄養を与える黒ゴマ、アプリコットオイル
・黒ゴマ入り
蜂蜜と黒ゴマで作られたデザートのような石けん。黒ゴマのオイルは3000年以上前の古代エジプト文明の時代から美しさを保つために使われてきたのだそうです。
最初開封したときは甘い香りが強くて酔いそうだったのですが、香りが落ち着いてきたころにはアプリコットの甘さにスパイシーさが少し加わったようなこの香りが好きになりました。
8.ラベンダー&野の花
・抗酸化作用のあるビタミンE
・リラックス効果のある野の花の香り
・抗炎症、抗菌効果のあるラベンダー
・ラベンダーのつぼみ入り
成分表を見る限りだと、他の石けんよりもビタミンEの配合が多めです。
ラベンダーエキスはその昔中東からヨーロッパに広がり、長い間アンチエイジングや肌の健康を保つために使われてきたそうです。
ラベンダーの香りを期待しましたが残念ながらラベンダーの香りは全くしませんでした..!
どこか懐かしさを感じるようなほんのり青臭いフローラルの香りがします。強く香らないけどクセがあるので苦手な方もいそうです。
ただヌビアンの石けんは基本的に使っているうちに控えめな香りに落ち着くので、においがきつすぎて使いきれないということはないと感じます。
9.パチョリ&オオミテングヤシ
・抗酸化作用のあるオオミテングヤシでアンチエイジング
・殺菌と抗炎症作用のあるパチョリでニキビケア
・保湿や抗酸化作用にあるローズヒップ種子油
・草花の粉末?入り
オオミテングヤシ(Buriti Palm)はアマゾンに生息する「生命の木」と呼ばれる植物で、そのオイルにはビタミンAが豊富でアンチエイジングの効果があるのだそうです。
パチョリは香水やアロマによく使われる原料です。
甘くスパイシーでオリエンタル感あふれる海外リゾートのスパで漂っていそうな香りです。これも最初は香りが強くてその甘さに酔いそうでしたが、慣れるとリラックスできる優雅な香りです。
10.マンゴーバター
・保湿効果のあるマンゴー種子
・抗酸化効果のあるマンゴーバター
・オレンジピール入り
熱帯雨林の原住民は肌を守るためにマンゴーバターやマンゴー種子を長い間使用してきたのだとか。
ビタミンEやカロテノイドといったアンチエイジング向けの栄養が豊富なマンゴーバターや保湿効果のあるマンゴー種子入り。
マンゴーの爽やかでフルーティーな香りがします。これも甘ったるくなくて使いやすい香りだと思います。
気になる石けんはありましたか?
わたしが特に好きな香りはゴートミルク&チャイとアフリカンブラックソープで、質感が好きなのはココナッツ&パパイヤの石けんです。
いくつか買ってローテーションで使うのも楽しいですよ。
日本のお風呂だと湿気が多いので溶けやすいものもあるようなので、小さく切って少しずつ使うのもいいかも!
石けんは気軽に試せるアイテムだし、色々な効能や香りから自分が欲しいものを選ぶのも楽しいですよ!
最後まで読んでくださりありがとうございました~!
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