
こんにちは。
今回は以前からずっと書きたいと思っていたMACのダズルシャドウリキッドについて紹介させてください。
持っている4色の1つ1つの色や、使い方、メイクの写真などを載せていきます~

ダズルシャドウリキッドは、見た目も名前もそのまま、リキッド状のラメアイシャドウです。
使うのにコツがいりますが、リキッド状で薄く密着するので一度塗ったらなかなか落ちません◎
パウダーと違ってラメが大粒なのでほんの少し乗せるだけで存在感が出ます!
Contents
スウォッチ


各色の紹介
ノット アフレイド トゥ スパークル

レインボーにきらめくホログラム&シアーなイエローベースの色。
ベースカラーはほぼ発色しません。


光が当たるとこんな風にカラフルに見えますが、ぱっと見はシルバーラメです。(スウォッチ2枚目参照)
ほんの少しの量を目尻や下まぶたに塗ってアクセントにして使っています。
ベースになるアイメイクが地味であるほどこのラメが目立ちます!

色が分かりやすいように、今回はだいぶがっつり乗せてみました。
普段使いにするには派手めですが、少し散らすと個性的なアイメイクになってテンションが上がります♡
ベースカラーがないので、派手めとは言え気軽に取り入れやすいアイテムとも言えます。


アイハーブで買えるelfのリキッドシャドウに似てるのがありました!
iherbで買える!elfの手のひらサイズシャドウとチークがかわいい
ダイヤモンド クランブルズ

みんな大好き青ラメが詰まったやつで、コスメ好きさんに一押しカラー。
ベースカラーはなし。(に見えます)

色が薄めでピンクが混じった白っぽいブルーがかわいい!

塗った場所が青白い光を集めます。
どんなアイシャドウも青ラメ入り仕様にできます♡

わたしは青とコントラストになるような色の上に乗せるのが好きです♡
ぽんぽんと指で塗り広げる控えめ仕上げのつけ方もできますよ。
ブリンキング ブリリアント

オレンジコッパー色のラメで、ベースカラーはなし。
夏っぽいまぶしい色!

先ほどの2色と比べると肌なじみのいい色で、個性的すぎないけど強めにキラキラさせたいときにおすすめ。
上で紹介した2色が「これつかいたーい!」と指名して使うアイテムだとすると、ブリンキングブリリアントは日常メイクに自然と乗せてる感じのアイテム。
きらめきは強いけど使いやすいというか。
パウダーのラメシャドウよりもラメの粒が大きいので、十分目立つけどね?

一見ベースカラーありに見えるけど、

1つ1つのラメに色がついています。

下まぶたにしっかり塗り、上まぶたには散らして塗っています。
キラキラ感と色かわいいーーー!!
塗り方は後程紹介しますね!
レーヨンレイズ

今回紹介する色の中で、唯一ベースカラーがしっかりあるタイプ。
これまでの3つとは違って透け感のないタイプです。

赤っぽいこげ茶の中にピンクやゴールドのラメが入っています。

こんな風にしっかり塗ると全く透けません。

上まぶたに使用しています。
だいぶ薄く伸ばしてるけどこの色と質感についてはそれがおすすめ!
詳細は使い方のところでしっかり書きますね。

このメイクで蒸し暑い場所に行ったことがないのですが、ぜひ行きたい。
サラーっとしていて、汗でも雨でも落ちる気がしない。
使い方

アプリケーター

アプリケーターはこんなかんじのモケモケで平べったいやつで、しっかり色をとることができます。
ラメ置きタイプ
ベースカラーなしのタイプを「ラメ置きタイプ」と呼ぶことにします。
アプリケーターからまぶたに直乗せして伸ばすこともできるようですが、わたしの場合それをやるとうまくいきませんでした。
アプリケーターを使うと、液がしっかり分厚く乗りますが、そのせいでアプリケーターで乾いた場所を往復するとアプリケーターとともにペリッとはがれてしまいます。
結果、そこだけポカーンとスペースが空いたように;

アプリケーターではなく指でやっても失敗すること多い気がします。「広い面」がダメなのかな。

そこで、こんな風にアプリケーターからブラシに取って、そのブラシでまぶたに乗せると、きれいに仕上がるようになりました!(自分で編み出した方法とかではなくブラシでも使えるよ!って公式アカウントで言っていたのでやっただけですが)
ほわっと広がったブラシ(写真上)でこするように塗るとラメがまんべんなく薄く広がり、細いブラシ(写真下)でチョンチョンと置くと密度濃く乗せられます。

かわいいですよね。やっぱり夏の光に映えそう。
透けないタイプ
ベースカラーありのタイプを「透けないタイプ」と呼ぶことにします。
今回の場合はレーヨンレイズのみです。
レーヨンレイズもアプリケーターから直にまぶたに使うと悲惨なことになってしまいました…!
もう全然うまくいかなくて、使いこなせないので捨てようとしていたくらいです;
MACのリキッドシャドウにかかわらずこういう透けないタイプのリキッドアイシャドウは塗るのにコツがいると思うのですが、レーヨンレイズは濃いめの色なので特にごまかしがききませんでした。
試されている気がした、、笑

上まぶたをアプリケーターで直塗りしたときの失敗例です。笑
わたしは悟った。自分にはフチがくっきりしてる&濃すぎるのは似合わないのだ…と。

広告や公式の使用例だとフチがくっきりのまましっかりと塗っているものが多いけど、眉と目の間の距離が広いわたしの顔だと(モンゴロイド系人種に多い)、その塗り方はただただ腫れぼったく見えてしまいます。
しかし、ぼかす&薄めに乗せるといいかんじに!あと薄く乗せるので密着度半端ない。
これこそこのアイテムのメリットを全享受できる塗り方だと思いました。

アプリケーターで手の甲に多めに出して、それを指先でスタンプのようにつけます。
その指を優しくまぶたの上で、目の際~外に向かってスタンプのように色を移していきます。
そうすると外に向かっていい感じのグラデーションが!

薄くしちゃってるのでボトル見たままの色ではないけど、薄く塗るほうがピンクのラメも目立つし、密着度半端ない!!!
重ねることで濃さは調節可能なので、その都度好みの濃さにすることもできます。
きれいにグラデすると、だいぶ目が大きく見えるのでびっくりしました。
リキッドクレンジングで落ちる

手でこすっても落ちませんが(ラメは手に移ることあります)、意外とラメ置きタイプも透けないタイプもリキッドクレンジングでスルっと落ちます。
オイルクレンジングがいらないので、派手メイクのわりに肌への負担が少ないなー!って落とすときいつも思っています。

夏の到来&外出や旅行の解禁で、この夏は目元キラッキラにさせたいな!って方も多いのでは..!?
どれも結構気に入っているのですが、使いやすさならブリンキング ブリリアント一択で、メイクにニュアンスを取り入れたければ ノット アフレイド トゥ スパークルかダイヤモンド クランブルズ、落ちにくさやクールな雰囲気を作りたいならレーヨンレイズ。
何度も言うけどレーヨンレイズは買って後悔していましたが、上手に使うと芸能人がしているメイクのような美しい仕上がりになります!(捨てなくてよかった)
最後まで読んでくださりありがとうございました♡
パウダーのほうのダズルシャドウも結構集まったので、そちらのまとめもまた書きたいです!

