こんにちは！
日本に行ったときにLoftでコスメを見ていたら何やら見覚えのあるコスメが…!
Kaja（カジャ）という、韓国のMemeboxと世界大手コスメセレクトショップのセフォラが共同開発したというコスメブランド。
アメリカのセフォラにも売っています。
セフォラでは欧米系の派手で巨大なコスメが多い中、これは日本人に気軽におすすめできるおみやげコスメだな～と思っていたんですよね。（韓国コスメだとわかって納得）
じゅんわりキラッキラの輝きと粉の心地よさにに惹かれて、わたしもアメリカに来て半年くらいたった時にアイシャドウは今3色（うち1色は日本未発売）を購入していました。
たまたまですがチークも一色（日本未発売色）を持っていたので、これを機にレビューを書こうと思い立ちました。
ちなみに、Kajaは韓国語で「Let’s go（さあ、行こう）」という意味だそうです。
コンテンツ
BEAUTY BENTO
BEAUTY BENTO（ビューティーベントウ）
日本の弁当箱から発想を得たという、三段重ねで1段に1色、計3色入っているアイシャドウです。名前ｗ
税込2,640円。
ロフトなどのプチプラコスメ売り場に置いてある3色シャドウにしては高めの値段設定かもしれませんが、アイシャドウの粉質や容器のクオリティーはいいと思います。小さいのに鏡もついてるしね。
アメリカでも同じくらいの値段でした。
コロンとした形がかわいい。
1つ気になるのが、kajaよりもだいぶ後に&colorというブランドがおそらく全く同じ三段の容器でアイシャドウを出していたんですよね。
でも日本で発売されたのは&colorのほうが先なので何も知らない日本人から見ると明らかにkajaがパクリ商品のような感じに見える…! 容器に著作権的なものがなければOKなのかな。
北米では明らかに某有名リップの容器と同じものに素人が自分で作ったリップグロスを詰めて売っています。笑（欧米の人達は韓コスのこと知らないので、買う方に悪気はないと思うんだけどアマゾンで簡単に買えるんだよね。）
半固形ではないのですが、触れるとヌメっとした湿度のあるやわらかさ。指だけできれいにまぶたに色が乗ります。
カラバリは日本では6色なんですね。
アメリカではその倍以上の13色が展開されていますが、かなり派手な色もあるので日本では6色に絞られるのも分かるかも。
02 オレンジブロッサム
02のこの色は3色ぜんぶシマーでかなりキラッキラになります。
大粒ラメというよりパールがぎっしり詰め込まれている感じ。
でも色がおとなしいので案外使いやすいというかしっくりきます。特にイエベさんはそうだとおもう！
別のアイシャドウと併せてトッピング要員にすることもできるけど、わたしはキラキラの3色全部一気に使ってることが多いです。
02 スウォッチ
ピーチっぽいほんのりピンクがかったベージュ、イエローラメぎっしりのオレンジ、温かみのあるブラウンの3色です。
02 メイク
まばゆいじゅわ～んキラキラ！な仕上がり。
イエローラメが効いていてかわいいですね～！
瞬きするたびにキラキラの大洪水！！
08 チョコレートダリア
この色は1色がシマーで2色がマットかつニュートラルカラーで普段使いにもOKなカラーです。
落ち着いたチョコレート色は裏切らないですよね。
08 スウォッチ
黄みにも青みにも転びすぎない薄いブラウンに濃いブラウン、そこにベージュのキラキラシマーということで誰にでも使いやすい超王道の色だと思います。
マットも粉がすごくしっとりしていて不思議なんですよ。ひんやりしていて粘度を感じる粉というか…。
粒子がすごく細かく、それでいて粉飛びしにくくてびっくりします。ずっと撫でていたくなる気持ちよさ～！
実際にお店で触ってみてマットも質がよさそうだと思ったのでこれも購入しました。確かこれは後から追加購入したんだったと思います。
08 メイク
上下まぶたに薄い色を入れ、上まぶたのキワを濃い色で締め、下まぶたにラメを追加しています。
光に当たると肌に溶け込みすぎてしまい、写真だとよくわかりませんが、薄いブラウンは肌色とイコールではなくもうすこし濃いです。
マットは指でなくメイクブラシで塗ってもうまくついてくれます。
オレンジブロッサムもとんでもなくかわいいですが、こちらの方がTPOに関係なく使えるのでやはり出動回数が多いのはこちらです。
日本販売カラーの中だと01ローズウォーターもかわいくて最後まで迷いました！
04 スパークリングローズ
ここからは日本未販売カラーの話になりますがよかったら読んでみてください。
04 スウォッチ
ワインレッドのようなカラー2色と、バーガンディのような暗い色の中に多色ラメがたまらん！と思って買いました。
3色ともシマーかつかなり濃い色なので日本で販売されなかったんだと思います。
赤みが強く派手なカラー3連なので、確かにわたしもこの3色だけ使って完ぺきに似合わせるのは難しいのですが、濃いピンクの中の多色ラメかわいすぎません？？？となって購入。ポイント使い用にしています。
04 メイク
CHEEKY STAMP
ついでにCHEEKY STAMP（チーキースタンプ）についても書いておこうと思います。
わたしが持っている色は04FIESTYという青みピンクで、この色自体は日本では発売されていませんが他の色が日本でも販売されていました。日本では4色展開で優しい色味が多いようです。
セフォラフェイバリットというセフォラ推しコスメ詰め合わせセット！みたいなのに入っていたアイテムで、買ったわけではないのですがたまたま現品を持っています。
フタをくるッと回すと開きハート型のスポンジが現れます。
二段目はアイシャドウのようにパカッと開いてクッションチークに。
Kajaを作ったアイムミミのコスメにも、これと似ているアイムハートスタンプブラッシャーというものがあるんですね。
ポンとハート型スタンプを頬に押して、それをスポンジや手でぼかします。
正直に言うとめんどくさい…! なんで既にスタンプというツールを使っているのに、さらにぼかすというプロセスがいるんだ..！「チークの適量を頬に乗せられる」という点はいいのかもしれないけど。
ほっぺたにハートが描いてある状態は何かのキャラクターになったみたいで楽しいので、そういうアイコニックなアイテムだとは分かっているんですけどね。
かわいいんだけどね！
その他アメリカで売られているアイテム
アイシャドウより少し大きめサイズの、チーク・ハイライト・シェーディングがセットになったものをアメリカの公式サイトでみつけました！
フェイス系がこんな風にまとまってコンパクトになっていると、旅行のときとか便利そう。
BENTOシリーズはクリームチーク&リップもありました。
マスカラ下地とボリュームマスカラ、長さ出しマスカラ（なんて言うんだっけ..）の3本を1本にまとめたマスカラ。この多機能でコンパクトな感じ、すごく韓国コスメみがある～！！！こういうの大好きなんですよね。
今はないですがペイントローラーみたいなファンデ？ハイライト？みたいなのも昔ありました。
使ってみての感想
アイシャドウもチークも容器がしっかりしていてさわりごこちがいい少しマットな感じ。
部屋の片隅に置いてあるだけでもかわいい。ポーチにコロンと入っていてもかわいい！
カラフルで鏡までついていて、どうすればかわいくなるかなと色々と考えて作られたのだろうな～なんて思いました。
シマーのアイシャドウはあそこまでキラキラ詰め詰めなのは、日本でなかなか見かけないので面白いですね。
マットもですが、サラサラだけどひんやりと湿度を感じる不思議な粉の質感で、指塗りでもしっかり肌に密着します。
こういう変形アイシャドウの質に懐疑的なわたしですが（外を頑張ったら中は質が落ちても不思議ではないので）、これは本当に粉の質がしっかりしていると思いますよ！わたしが購入した理由はそこでした^^
ただし毎日使うとなるとこの三段弁当の形はちょっと使いにくいかもしれません。色と色の間を気軽に横断できないのでね。
あとフタが硬いということはないのですが、構造上たまに開くときに爪でアイシャドウをひっかいてしまって泣きそうになることがあります。。笑
チークはごめん！かわいいけど使いづらかったですＴＴ
Kajaのアイテムは他にリップケアの二段弁当と口紅も日本で発売されているようです。
ロフトをはじめとする、全国のドラッグストア、量販店、バラエティショップで取り扱っているそうなので気になる方はぜひ手に取ってみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました！
