こんにちは!
先回のブログでKATEの3Dプロデュースシャドウのレビューを書かせてもらいましたが、
やりすぎないのになぜか彫りが深くなっているkateの3Dプロデュースシャドウ
今回もKATEのアイシャドウについて書かせてもらいます!
3Dプロデュースよりも先に出ており日本に来る前から気になっていたアイシャドウが、同じくKATEのパーツリサイズシャドウでした。
目の重心を下に見せて小顔見えさせるというアイシャドウなのですが、涙袋が本当に皆無なわたしに合うだろうな~と思ったら本当にそのとおりだったのでそのことを書こうと思います!
3Dプロデュースシャドウと比較すると、あれよりも使い方がシンプルなので初心者の方やメイクに時短を求める方にもおすすめのアイシャドウです。
パーツリサイズシャドウ / 1320円(税込)
以下公式サイトより
事実。
目を下に大きく描くと
小顔に見える。
非常にわかりやすい説明文というかキャッチフレーズ?ですね。
「事実。」の部分がKATEっぽくて笑いましたw(褒めてる)
カラバリ・使い方
カラバリは8色と多め。
わたしは初めRD-1ブライトレッドを買って、その後OR-1を追いました。
次買うならBR-1ベージュブラウンかな。BR-2ローズブラウンもかわいいですね。
パーツリサイズシャドウはサテンのような控えめなさらりとしたツヤがあるのが分かると思います。
使い方は非常にシンプルで、一番薄い色をアイホール、一番濃い色をまぶたのキワに、ラメカラーを涙袋に太めに入れる、という基本のアイシャドウの塗り方を踏襲していると思います。
3Dの時と同じくパケの説明を裏に貼りましたが、パーツリサイズはシンプルだから要らなかったかも!!
RD-1 ブライトレッド
ピンクだと思って買ったのですが、色名はブライトレッドでした。
正直PK-1レトロピンクとの違いがあんまり分からないんだけど、こっちのほうが黄みが強めだと思う。
真ん中の色味がPK-1のより黄色みが多いのと、ラメがゴールドっぽいです。(PK-1のラメの詳細はわからないけど)
スウォッチ
上→ ベースカラー。ピンクが混じったベージュ。
中→ 透け感のあるラメ入りピンク。正直単色で買いたいレベルでかわいい。
下→ 赤が混じったブラウン。メタリックで良発色の、KATEらしい質感。
ブライトレッドと言いつつブラウンベースです。でも確かにピンク感はそれなりにある。
メイク
目の下にピンクを塗った瞬間、突如として血色感が現れました!!
ビフォアフ
圧倒的「下まぶた拡張」感が出ていますな…!
少なくとも4ミリくらいは大きく見えるようになりました~!!
影は描かなくていいし、ラメもギラギラというよりシャラシャラした輝きなので、地雷メイクみたいに見えません。(影をがっつり描けば地雷メイクのようにもできそう)
ただラメ入りピンクが目立つと「かわいいメイクに寄りすぎ…」と抵抗がある方もいるかも。
ラメのことばかり書いてるけど、アイホールのベースカラーにより眉と目の間の距離も短縮したように見えますね。
OR-1 ブリックオレンジ
パレットの状態だとRD-1とあまり見分けがつかないOR-1です、よく間違えます笑
スウォッチ
上→ ベースカラー。ニュートラルなベージュ。
中→ 透け感のあるラメ入りカラー。ミルキーで爽やかでピーチっぽい色!
下→ ニュートラルなブラウン。ブリックオレンジの「ブリック」の部分を表現してますね。こちらもメタリックで良発色。
メイク
RD-1と比べて赤みがないので、こちらのほうが全年齢の方使いやすそうな色です。
RD-1が休日用ならこっちは仕事用にも使えそう。
RD-1と色同じじゃないかって?!?!
並べてみると違いが分かりますが、どちらもブラウンベースでパキッと鮮やかなわけではないので似てるっちゃあ似ているかも!
ピンクほどではないですがオレンジも程よい血色感が出ていますね!
ビフォアフ
一番最初のメイク画像と少しメイクを買えて、目尻側重めでメイクしました!
たれ目っぽいアイライン×下まぶたのオレンジのおかげですごく優しそうな雰囲気になりました!
これ塗ると涙袋がないこととかどうでもよくなりますね!ひと塗りで解決です。
ちなみに一応誤解なきよう述べておくと、わたしは正直言うと涙袋の有無はどうでもいいんです!
でも涙袋がないせいで冷たい印象を人に与えてしまうことが多くて、メイクで少しでも優しい印象を獲得したい、みたいな感じです。
わたしはツリ目で涙袋がないんですけど、何も話してないとたしかに怖そうに見えるので、ね;
RD-1とOR-1の色比較
その他、使ってみた感想
小さいところもまたよし
色が入っているパンが細いので少し扱いづらく指塗りは難しいという欠点はありますが、その代わり小さくて薄くて軽いので持ち運びや泊まりのときなどに重宝します。(しました!)
チップについて
一緒に入っているチップは、中央のラメカラーを塗るとき、一番濃い色を塗る・ぼかすときに使っています。
締め色でアイラインをきれいに描くのは難しいかも(チップだといいかんじにぼけるのでそれはそれでよい)。補足入れたいときはやはりメイクブラシを使うのがいいです。
特に下の色は濃いのでブラシで塗るとかなり映えます。
締め色の時に使うメイクブラシは↓のやつがすごい相性よかったです。
アイホールにベースカラーを塗るときはやはり指の方が早いし、指で塗ってもキレイに仕上がります!
上のメイクブラシを使ったメイクです。こんな風に細くてくっきりした線が引けます!
すごくないですか?このメイクブラシについては改めてレビューしたい!
中間色がない?
このメイクは説明通りにやったメイクですが、中間色(上まぶたのベースカラーと締め色の間の色)がないのでそこが気になる人いるかも。
でも締め色をチップでぼかしてしたりM、薄く色を撮って塗ればこの問題はなんとか解決します。
このアイシャドウでなくてもいい?
メイク玄人の方の中には「このパレットでなくても手持ちでなんとかなりそう」と思う方もいると思います。
そこまで複雑なことをしていないので確かにそうだろうなとも思います、特にラメのところは代替品沢山ありそう。
でもアイホールの絶妙なくすみ加減とすこししっとりとしたベースカラーはなかなか見つからなさそうなんだ。。!
さっきラメを単色で買いたいって言ったけどこっちも単色で売ってたら買いたい、汎用性が高い。
また、小さいコスメ好きとしては3色なチップ付きなのにこんなに薄くて軽く小さいところも推しポイントです。
自分で1からメイク考えるのが苦手な人には、やはりプロが見繕った3色セットはありがたく便利ですね。
1320円で買える下まぶた(?)、ぜひ買ってみてください~!
最後まで読んでくださりありがとうございました!