【お気に入り】ランコムのラプソリュラッカー&ラプソリュグロス2色ずつレビュー

ラプソリュラッカー&ラプソリュグロス レビュー

ラプソリュラッカー&ラプソリュグロス レビュー

こんにちは、kurake(@kurakurakurake)です~!

今回はランコムのラプソリュラッカーとラプソリュグロスについて。

ランコムと言えばタンイドル ウルトラウェアリキッドかジェニフィック アドバンスト N というイメージがあります。

ファンデは肌がきれいな友達が使っているのを知ってから気になってて(とはいえ彼女は素肌もきれいなんだけど…)、アメリカでもTUできるようになったらお店に行きたいなと思っています。

ジェニフィック アドバンスト Nは今大きめサンプルをもらったのでじっくり使おうと思っているところです。

とそんな話をしつつ今回紹介するのはラプソリュラッカーとラプソリュグロス。

わたしどちらかというとメインストリームじゃない方の商品に惹かれてしまうところあるんですよね!(言い方)

それぞれ1色ずつ「かわいい!!」と思うカラーがあって、それにもう1色ずつ追加して買った形です。

けっこう前に買ったのですが、紹介させてください♪

ラプソリュラッカー&ラプソリュグロス レビュー

ラプソリュラッカー

ラプソリュラッカー レビュー

税込4,290円

軽くてみずみずしい

公式の説明ではみずみずしくて鮮やかな発色なのが特徴というようにシンプルな文言だけが書かれているけど、かなり使い心地がいいです…!

みずみずしい仕上がりっていうのは本当で、その上すごく軽くてさらーっとしてるところがいい。(重たいリップすごく苦手です)

発色もリキッドルージュばりの透けないしっかり発色

アメリカのコスメで日本と比べて出すブランドが多いなと思うアイテムの1つがリキッドルージュです。

口紅よりも小回りが利いてキレイに塗れるし、色も密着するんですけど、唇に乗せると分厚くパサつく感じがするものが多いんですよね。

マット仕上げのものでなくてもぐんぐん唇の水分を吸収してしまい、パサつく”感じ”ではなく実際にパサついてしまうことも。

唇が砂漠のようにがびがびになってしまい、ひどいと化粧直しでも修正できないときがあります。

個人的には、そういうリキッドルージュの難しいところを解決してくれた感じがします。

むしろこれを塗っていた方が唇の潤いが持続するんですよね。

サラッサラなのに色モチがいい

そして最大の謎が、どうしてこんな水のように滑らかなのに長時間色が持つのか、です。(褒めている)

あとで写真を見てもらいたいのですが、水はもちろん油でも摩擦でもなかなか落ちなくて困りました。笑

ちゃんとポイントメイクリムーバーで落とさないと次の日ちょっと色が唇に残るレベルだからね。

久々にお高めのリップ買ったけど、高機能すぎて納得しました。

ちなみにローズの香りがしますが、かなり控えめで塗るときだけ楽しめるレベルの香りです。

私化粧品から香るローズの香りは大抵苦手なんですけどこの香りは大好きです(自分でもびっくりした)、優雅な気持ちになれてテンションがすごく上がる。

色の紹介

ラプソリュラッカー レビュー

上:274ベージュセンセーション 下:323シャインマニフェスト

ラプソリュラッカー レビュー

274ベージュセンセーション

ベージュセンセーション:この色がまず一番にほしくて買いました!

みんなだいすきミルクティーカラー。ミルクティーというよりチャイですね;

液を見るとモロ茶色で大丈夫かコレ??と一瞬よぎりますが、唇の上に乗せるとやさしいくすみオレンジなります!(私の場合だけど)

大人っぽい優しさをたたえたような唇になるという印象!めっかわです。

これ書いているときに知ったんですけど、アットコスメの方にはベージュセンセーションじゃなくて「愛されミルクティー」って書いてありますね…!やっぱこれミルクティーだったのね。

323シャインマニフェスト

こまか~いシルバーラメがたくさん入ったローズ。ラメは本当に細かいからギラギラと輝く感じではありません。ラメっていうかお上品なパールかな。

いつもついコーラルやオレンジリップ買っちゃうのもあり、今回はローズにしたけど繊細な輝きが気に入りました。

濃い目のカラーだけどアプリケーター細くて固めだし、口のところで余分な液を自動的に拭ってくれるシステムなので塗りやすいよ。

ランコム ラプソリュ ラッカー
ランコム(LANCOME)

ラプソリュグロス

ラプソリュグロス レビュー

税込3,960円

シアー、クリーム、マットの3つのテクスチャあり。

公式では濃密さが特徴で、ラプソリュルージュと合わせて組み合わせを楽しもう的なことが書かれています。が、ラプソリュルージュは1本も持っていないので(いつか買いたいけど)、普通にこれ1本で楽しんでいます。

私が持っている2色に関しては単品使いで十分かわいいし、これをさらに口紅に重ねる…?というくらい発色いいんだよなあ。

ラプソリュラッカーも潤いが持続すると書きましたが、ラッカーが水ならこれはジェルというのがいいのか…?(ジェルというほどベタベタしていないけど)

水で満たすというよりジェルで守られている感じがします。

それでいて唇を動かすたびにムルムルと液が移動せず、膜がピチッと張ったように密着する感覚!

グロスなのにずっと唇の上にいる。

これも後で出てきますが、水をバシャバシャかけた写真を見てもらうとそのあたりわかると思います。

撥水加工がされているみたいな。

「今日はしっかりリップバームを塗ったからずーっと唇保湿されてるな~何のバームだっけ?」と思ったときにこのグロスだったということがあります。

色物グロスなんて即落ちて当然なものと思っていたんですけどね…

即取れてしまうイメージがあって、わたしはあまり普段あまりリップグロスを使わないのですが、これならむしろ使いたい~!ってなりました。

すぐ唇が乾いてしまうので、長時間唇の上にいて守ってくれるのは切実な願いなのです;

じつは送料調節の関係で買ったと思うんだけど、出会えてよかったです♡

色の紹介

ラプソリュグロス レビュー

上:S317 プルコワ パ? 下:C422 クレアオブスキュール

ラプソリュグロス レビュー

S317 プルコワ パ?

ラメ入りのキャンディーピンク!このときキャンディー系カラーに突然目覚めてすごい欲しくなってしまって。コーラル系を愛ですぎた反動でしょうか…(こういうことよくあるよね?)。

あまりにも青みに寄っていると私の肌色だとかなり浮いてしまうのでいつもはこういうカラーは避けるのですが、シアーだから大丈夫と思って買いました。

結果、大丈夫でした。透け感があるのでほどよく唇の本来の色も出て青みをマイルドに和らげてくれます。

ちなみにプルコワパ?ってお誘いを受けた時の返答で「その誘いを受けない理由なんてある?(もちろん!)」って意味らしい。かわ。

ラプソリュグロス レビュー

ピンクの透け感みて

C422 クレアオブスキュール

ラッカーのとこで紹介したシャインマニフェストと同じカラーじゃんと思うかもですが、これはシャインマニフェストよりも黄み寄りでラメなしのやさしげカラーです。

これまでの3つのカラーで「茶色!ラメ!キャンディピンク!」と激しく好きに突き進んできたがゆえに「最後は実用的なおとなしいカラーも入れとくか…」と思いながら選んだ気がします笑

上の写真だと光がペッカーンと当たっているので鮮やかさが際立ちますが、着画でもわかるように室内で見るともっとマイルドなローズカラーです。

これクリームという種類なんですが、そもそもこれグロスに見えます?

もうこれ1本で行けますよね。なんでラッカーと同等のレベルの発色なの!笑

こっちもラッカーと同じようにほんのり塗るときだけバラの香りがします。

色モチについて

ラプソリュラッカー 色モチ

しっかり各リップ(上2色がラッカーです)を塗って、その上からオイルクレンジングをたっぷりたらしました。

水をジャージャーと流していますが、その時点でこの状態です。

ラプソリュラッカー 色モチ

その後指でゴシゴシとしてやっとここまで落ちました!

ラッカーに関してはそれでも完ぺきには消えていないですね。

ラプソリュグロス レビュー

グロスは途中経過の写真を撮るの忘れていたので、改めてグロスだけ同じことをして撮りなおしました。

クレンジングオイル→水→濡れた状態で手でこすっても、けっこうしぶとい。

上述したように膜が貼った感じがするので擦るとその膜ごと移動していく感じ。

もう少し強く擦ってティッシュで拭き取ると全部落ちました。

これはリップグロスなのかというくらいすさまじい威力…!

++++++++

というわけでここまでランコムのつよつよリップ2種を紹介させてもらいました~!

他にもかわいいカラーありました、選ぶのは楽しかった…!

細身で軽くて持ち運びにも便利だし、最後カチっ!と閉まるところや容器の口がくびれていてほどよく液の量が調節されるところもストレスフリーで気に入っています。

どちらもヘビロテできる素敵なリップだと思います♡

ここまで読んでくださりありがとうございました~!

ランコム ラプソリュ ラッカー
ランコム(LANCOME)