こんにちは!
今回は2019年に立ち上げられた比較的新しいアメリカのクリーンビューティーブランド、RÓEN BEAUTYのアイシャドウについて。
日本未上陸のコスメの情報って需要あるのかな?と思いつつも、わたしが数少ない未上陸コスメのレビューに日々支えられているクチなのでなんだかんだで書いてます。
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RÓEN BEAUTY 11:11 EYESHADOW PALETTE
RÓEN BEAUTY 11:11 EYESHADOW PALETTE
$46.00
見たことも触ったこともないような、不思議なテクスチャのアイシャドウです。
とんでもない濡れツヤ仕上がりだと知り、興味が出てセフォラで買いました。
コロナウイルスの影響でRÓEN BEAUTYが国際発送を一時中止していますが、再開すれば日本からも買えるかもしれません。
また今回紹介するのと色違いのアイシャドウになりますが、それはCult beautyで買えるみたいです。
色の紹介
最初に使用するときは、円を描くように指先でクルクルとアイシャドウを撫でます。
しっかり力を入れて混ぜると表面のコーティング?が取れてアイシャドウを使えるようになります。
左上:クリアベースにメタリックピンクのグリッターとブルーの大粒ラメ
右上:スモーキーなグレーベースにブルーやゴールドのラメ
左下:コッパーにブルーやゴールドのラメ
右下:赤茶色にブルーやゴールドのラメ
かなり複雑なカラーと輝きなので、光によって見え方が変わります。写真はあくまでも参考ということで!
質感
上段2色:ザクザクした質感で大粒グリッターがメイン。固めのジェルのような、ザクザクのグリッターを糊でまとめたような質感。しっかり上からプレスされたグリッターの集合体っぽいともいえるかな。
下段2色:ネトっとした質感。ネトっとしてるとは言え、水分は感じなくて粘度みたいな質感といえばいいのかな。下の段はベースカラーがしっかり発色します。
どの色も粘度があるもののかなり硬いので、指でゴリゴリ削るように色を取る必要がありま。
ぼかしはブラシでもできると思う。
EVERYTHING EYE BRUSH($32)という専用のブラシもあるようです。
このアイシャドウ硬いので、寒い季節はなかなか指に色が移らず、扱いが難しいかも…!
ちなみに落とすのは意外と簡単で普通のクレンジングで落ちます。
仕上がり
アメリカのアイシャドウにしては珍しいと思うんだけど、しっかりと元の肌の色を覆うような発色ではなく、どの色も透け感があります。(この仕上がりを見て、最初ヨーロッパのブランドだと思っていたくらい)
ラメが詰め込まれている量とラメの粒の大きさが相まって輝きがすごい!
でも透明感のある質感だからギラギラしたかんじではなく濡れツヤ〜な輝きです。
ただ、自分の場合透け感の強いこのパレット1つだと顔が締まらないので、他のアイシャドウの上にラメシャドウ的に使うことが多いです。
メイクをしてみる
ここからはこのパレットのみでメイクをしたときの過程をご覧ください。(透け感があるので完成後だけだとどれがどれか分からなかったので)
さっき他のアイシャドウと組み合わせるのが好きと言いましたが、このパレットはTOM FORDのボディヒートと色合いが似ていて、組み合わせるとさらにメイクの幅が広がりますよ♡
イエベ春にも似合うのか?トムフォードのボディヒートで奥行きのあるハンサム目元をつくる
ちょうど今、日本からはこの色を買えるショップがないのが残念ですが、先述したようにCult beautyには他の色があるみたいです!
なんと単色もありました。
質感に癖があるので玄人向けかもしれませんが、この唯一無二の質感と仕上がりはコスメコレクターならたまらないはず…!
最後まで読んでくださりありがとうございました!