こんにちは、@kurakurakurakeです!
遅ればせながら、昨年末からあの話題のロムアンドのティントリップを使用していますが、そりゃあバズるわけだ…と思ったしやっぱりわたしもすぐに好きになりました~~~!!!
やはりティントと言えば韓国…!もはや国の名物的な立ち位置だと思ってる。
実際まだ韓国産以外の「ティント」と名がつくリップで満足したことがありません;
そもそも欧米のコスメに関してはティントと銘打っていても私たちが想像するタイプの商品とは違うことが多いですよね。買った後にえっどこがティントなのか説明して(混乱)ってなることが多い。
ロムアンドのティントは初めて塗ってびっくりしてからすぐお気に入りになったのですが、今持っているオピュのジューシーパンティントも相変わらず好きなんです。
そもそも私買う前は「名前もほぼ同じだしどうせジューシーパンティントと同じなんでしょ」と思っていたので買うのが遅くなったんだけど、そうではなかった!!
のでロムアンドのジューシーラスティングティントとオピュのジューシーパンティントの違いをまとめてみました!
Contents
違いなんてある!?ロムアンドとオピュのティントを比較
名前が似ていてそのうちどちらがどちらか分からなくなると思うので、ロムアンドのジューシーラスティングティントは「ロムアンドのティント」、オピュのジューシーパンティントは「ジューシーパンティント」で表記していきますね。
サイズ
本体は若干ロムアンドのティントのほうが全長が長いです。太さは全く同じ!(収納するときに助かる)
ロムアンドは持ち手が長いので塗りやすいです。
アプリケーター
ロムアンドのティントは持ち手が長いのですが、アプリケーターは短いんですよね。
個人的には特にどっちが塗りやすかったとかはなかったです。
また、私はリップを長く衛生的に使いたい&細かいところもきれいに塗りたいという理由があって、基本的には洗浄したブラシで塗っています。
リップブラシはいくつかありますが、この記事で使ったのはアイハーブで購入したブデリウムツールの筆542(640円くらい)です。
コンシーラー用に購入したのですが、先端の形が唇の山にフィットする上にきれいに塗ることができたのでリップ用にしています。
スウォッチ
どちらのティントも2色ずつ持っているので4色すべて塗ってみました。
ジューシーパンティントの透明感あふれるツヤが目立ちますね。
ロムアンドのティントは液が半透明で、ツヤツヤというよりウルウルしています。
仕上がり
近くで見ると、色素のつき方が全然違うのがわかると思います。
ロムアンドのティントは色づきが均一なかんじですが、ジューシーパンティントには濃淡がありますよね。
ロムアンドのティントはストロベリーのような香り、ジューシーパンティントは桃のような香りがします。
韓国のリップって幼い時に集めていたシールみたいな香りするよね。
Rom&nd /JUICY LASTING TINT
今回使った色は#07JUJUBEというオレンジ寄りのレッドです。
やわらかいビニールの膜でコーティングされたように唇のトーンが統一されてドールっぽくなります。
ほどよいツヤ感かつ縦ジワが目立たなくなるので、唇が柔らかそうに見えてむっちり感がでます。
むっちり見えるだけではなく、本当にむっちり唇を包んでくれるのでなかなか乾燥しません✨
こんな仕上がりになるティントは初めて…!しかも塗りやすいなんて素敵。
A’PIEU /JUICY PANG TINT
わたしの大好きなジューシーパンティント。CR03という少しくすんだレッドを使いました。
まずジューシーパンティントのコンセプトのまま、果汁感というかみずみずしいツヤが目立ちますね。
さらに、上のロムアンドのティントと全く同じ筆で同じように塗りましたが、唇のエッジを見るとグラデーションっぽく見えませんか?
ジューシーパンティントは水彩絵の具のようで、唇の上に濃淡ができるので雰囲気のある仕上がりに。
シロップネイルを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。
透明のツヤぷるなドームの中に水彩絵の具が漂っているみたい。
ただそういう特徴によって、唇のしわに入り込んだ色素=密度が濃い=しわが目立つというデメリットと、剥けた唇の皮をより一層濃く染めてしまうというデメリットもあります。(だから濃い色を使うと唇の上に赤黒く点々とついてしまうことがある)
2つのリップを半分ずつ塗ってみた
ロムアンドのティントの均一でむっちりなかんじ、ジューシーパンティントの濃淡がある感じがわかるでしょうか。
別の照明下で撮影した写真でも比較してみました。色のつき方やツヤ感が違いますよね。
左がロムアンドのティント、右がジューシーパンティントです。
色の残り方を比較
どちらも食事をすると上のツヤツヤが取れて上のような状態に。どちらも似ていますね。
この写真だと若干ジューシーパンティントのほうが色モチがいいように見えるけど、唇の上に乗っているとどっちも同じような感じです。
はっと目を引くような鮮やかさではなく、自然な感じに唇に色が残ります。
ティントを塗る前にしていること
さっきジューシーパンティントは向けた唇の皮を着色してしまうと書きましたが、唇の皮がむけてしまうとどんなティントでも色づきが不自然になって汚い仕上がりに…
そうならないために、ティントを塗る前にもっちりべっとり系のリップ(言い方)を塗ってからティッシュオフをすると、ティントの仕上がりが全然ちがいますよね。
乾燥がそこまでひどくなければぬるぬるバーム系(言い方)でも。
もっちりべっとり系のリップ例:Colour Pop/ So juicy plumping gloss, Clarins / Lip comfort oil
ぬるぬるバーム系のリップ例:Tarte / resque lip quench, 3CE / Plumping lips
値段
どちらも日本公式通販サイトがあるわけではないので、韓国コスメを扱う業者を通して買うことになります。(公式通販がないだけで、Amazonなどあります)
ロムアンドのティントはAmazonでも楽天でも1本1320円が最安値でした。(この記事を書いている時点での情報なので変動あると思います)
ジューシーパンティントはAmazonでは713円~900円(色による)、楽天では980円が最安値でした。
色によって値段が違うこともよくあるのでご注意くださいね。
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ということで2つのティントを比べてみて仕上がりの違いがよく分かったのではないかと思います!それ以外のところは全部似てましたね。
どちらも異なる仕上がりなうえ、どちらも全然乾燥しないのでぜひ2つとも買ってくださいというのが本音ですが、メイク初心者さんはロムアンドのティントのほうが失敗はしづらいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!