AMUSEのリップティント3種類買ってみた!シュー・ベルベット・ヴィーガンデュー

こんにちは!

日本ではメガ割が始まりましたね。参加できる方うらやましいです~

今回は以前メガ割で購入したAMUSEのリップティント3種類について紹介させてください。

今更使いましたが、使ってみるとバズる理由がわかります。

3種類に共通する特徴

軽い

他のティントでは経験したことのない不思議な感覚なんですけど、塗った瞬間唇に吸い込まれるような(実際吸い込まれているわけはないですが)、

色持ちがいい

どれもすごく薄く伸びて、唇への密着度が高いので色が落ちにくいです。

乾燥しづらい

それぞれ保湿成分の配合やオリジナル処方によって乾燥しづらい工夫がされています。

ティッシュオフ後

シューベルベットティント

アプリケーターには斜めの面(液取りやすい)と平らな面(塗りやすい)が。

参考価格 2200円
仕上がり:さらっとしたマット
テクスチャ:軽いクリーム状
購入カラー:01モモシュー(ミルキーな青み寄りのピンク)

まずは最新のシューベルベットから。
シューという名前はシュークリームから来ているそうです。

デューベルベットやヴィーガンデューと異なり、中身の色がボディの色になったので複数色持っていても便利になりましたね。

01モモシューは王道ピンク

01モモシューは王道の明るめ&ミルキーなピンク。

しばらくはブラウン系を買うことが多かったので反動?でピンクにハマっているのでこのチョイスに。

軽くて薄く伸びる

シューベルベットはデューベルベットの3分の2の重さなのだそう。

軽いクリームのようなリップ液が薄く唇に密着し、マスクにも色うつりしにくいです。

マット系なのに塗ってる感がなくて、心地いい!

ほんの少しの量でもどんどん広げられます。

乾燥しない

着けている感覚は「しっとり」だけど、表面はサラサラとパウダリーな仕上がり。

特許取得のアクアセラミドで表面を、低分子ヒアルロン酸で中を、二重保湿する構造なのだそう。

色が長持ち

色持ちがいいのも薄く広がるからかな?

飲み物くらいでは落ちません。(まあ韓国のリップティントみんなこんな感じだけど)

ただ今回紹介する他2つのリップと違って水分量が少なめで固形に近いので、

「染める」より「乗せている」感じに近く、やはり水系ティントには色モチは負けてしまうと思います。

縦ジワや角質を隠す

超低分子量オイルとやらを配合していて、唇の縦ジワを埋めてくれるそう。この保湿されている感じはオイルによるものだと思うと納得

縦ジワは本当に目立ちません。ぺラっとめくれそうな角質も抑えてくれます

欧米系コスメのリキッドリップ(サテン系)に少し似てるかも。

ダマができずぼかしやすい

わざわざ自分でぼかさなくても、自然とフチがぼやけたような仕上がりになります。

香り

香りはありませんが、マット半固形リップにありがちな原料臭がほんのすこしだけします。

アプリケーターに鼻を近づければわかりますが、唇の上に塗り広げる分にはさほどにおいを感じませんでした。

デューベルベットティント

アプリケーターはぼかしやすいよう綿棒型を採用。

参考価格 2200円
仕上がり:ふわっとしたベルベットマット(自然なツヤ感あり)
テクスチャ:サラッとした液体
購入カラー:05 ソウラー(くすんだアプリコットヌード)

名前的にさっきのシューベルベットティントと似ているかと思いきや、テクスチャも見た目も全然違います。

カラーはホッとするような人懐っこいカラーです。

白っぽく見えますが全面しっかり塗りです。少しつやがあるんですよね。

透け感なしでメイク技術がなくてもムラなく広げられて、広告の中の女優さんの唇まんまの仕上がりに…!

表面マットなのに保湿してくれるので、マットリップのベースに使っても◎。

これも軽い

軽いのもマットなところもシューベルベットと同じなんだけど、テクスチャが全然違います。

シューは唇の上にクリームを乗せていく感じなんだけど、こっちは粉を含んだ液体を唇にこすりつける感覚です。

こんなの経験したことなくて、初めて使ったときは衝撃でした!!!

シューのようにふんわり乗っているかんじではなく、液体がしっかり密着しているのでシューと比べると重いっていう感想もあるかも。(他メーカーのリップに比べるとこれだってかなり軽いと思うけどね)

べたつかない

ティッシュオフ後のティッシュ。全然色素が移っていません。

全然べたつかない。唇に乗せた瞬間液が固まるような不思議な感覚

塗った直後にヨレることはまずない、というかんじ。

乾燥しない

マットなのに乾燥のかの字もない。

水分含有量40%かつ8種類のヒアルロン酸を含んでいるので乾燥しにくいのだそうです。

表面をさわるとほわっとしていて確かにベルベット仕上げなのに、これまた不思議な感覚です。

縦ジワを埋める

シワをうめるプライマー効果があり、見事に縦ジワがなくなってほわっとした質感の唇に。

色落ちしにくい

液をアプリケーターで取るときかなり少しずつしか取れないんですけど、むしろそうやって適量だけが出てきてくれるおかげで、少量を薄く伸ばして密着させることができます。

唇の上に乗っているだけではなく、ちゃんと唇表面にアプローチしていて「染めるってこんな感じだよね」と思いました。

一回つけたら落ちなさそうな雰囲気で、飲み物くらいでは落ちませんでした。

香り

アプリケーターに鼻を近づけると虫よけスプレーっぽいスゥーっとした香りがしますが、塗る分には全然気になりません。(というかアプリケーターを嗅いで初めてわかりました)

使うときの注意点

ティントを塗る前はリップベースやバームを下地として塗りがちですが、デューベルベットの場合は素の唇にそのまま乗せるか、バーム等をちゃんとふき取ってから使ったほうがノリがいいです。


また、何度も重ねるよりも、一気に薄く塗り広げるほうがきれいに仕上がりますよ。

ヴィーガンデューティント

しずく型のアプリケーターで適量を出すことができる。

参考価格 2200円
仕上がり:ツヤ
テクスチャ:とろんとした液体
購入カラー:11桃

黄みがかったオレンジのような、ナチュラルだけどジューシーでおいしそうな色です。

カラバリが14色もあるのですがどれもすごくかわいくて迷いました…!

乾燥しにくい

改良を重ね、水分含有率35%に。オイルインとは思えないべとつきなしの快適な着け心地。

保湿&ケア成分としてマンゴー果汁エキス、リンゴ果汁エキス、ビタミンEを配合しています。

ツヤなのにベトつかない

デューベルベットのようにアプリケーターが適量(ほんの少し)を出してくれるので、それを伸ばすとすごく薄く乗ります。

ツヤ系だけど全然ベトベトせず、乗せた瞬間唇になじんでストレスフリー。(すごい)

水→オイル→水の三重構造でサラサラ軽いリップを実現させているそうです。

ナチュラルな仕上がり

唇の上に薄く透明な色つきのフィルターをかけたようなティント感

唇にしっかり色素が残るんだけど、1~2度塗りなら元の唇の色を殺さないのでナチュラルめな仕上がりになります。

1~2度塗りだとさらっとなじむ感じがしますが、上の写真みたいにリップ液を何度も重ねてチュルチュルつやつやに仕上げることもできます!

ティッシュオフと色残り

ティッシュオフすると、メイクしてる感がなくなりナチュラルな血色感だけが残ります

学校メイクとかにいいかも…!

特にこの11の色は肌の色に近いので、メイクしてるか分からないレベルの仕込みナチュラルメイクが可能です。

食後もほんのり色が残っています。もっと濃い色ならさらに色残りがいいと思います。

香り

ピーチジャムっぽい香りがしますが、人工物とか化学原料感のない香りなので、気持ち悪くなったりせずに問題なく使えています!


どのリップティントも唇の上にボテッと乗らないですし、さらっとしているのでマスクメイクとも相性がいいです。

個人的にはデューベルベットが一番気にいりました!

塗っている重さや閉塞感がないのに、こんなに仕上がりが美しく落ちにくいなんて感動ものですね…!

何度も塗りなおしができない、毎日メイクのお供にぴったりだと思います。

シューベルベットも全然悪くはないのですが、同じ「軽いマット」ならロムアンドのブラーファッジティントのほうが着け心地が好きでした..!

ロムエン新作リップ、デュイフル・ブラーファッジの2種類使ってみたよ

最後まで読んでくださりありがとうございましたー!