こんにちは!kurake(@kurakurakurake)です!
今回の記事では極寒の2月17日から今まで、ガッツリ3ヶ月間使っていたスキンケアアイテム、
・菊正宗のスキンケアローション ハイモイスト
・無印良品 敏感肌用 薬用美白美容液
の2つをレビューします!
コンテンツ
“粉吹き肌”なるものになったか…!?
25歳というお肌の曲がり角を超えたあたりから突然、顔が粉を吹くようになったわたし。
顔が粉を吹くというのは、乾燥して剥がれかけた細かい皮膚が肌に残ってビロビロしているようなイメージです。
良品として有名な”ソンバーユ(馬油)”やナチュリエ の”ハトムギ保湿ジェル”、薬用の”ヘパソフト”も使用していたのですが、一向に良くならない…
すごい安い化粧水と美容液で一旦解決
そんな時に出会ったのがこの2つのスキンケアアイテムです。
①菊正宗 スキンケアローション ハイモイスト(税込み 907円)
②無印良品 敏感肌用 薬用美白美容液(税込み 1390円)
どんな商品?
菊正宗のスキンケアローションは500ml入りのかなり大容量のボトル入り化粧水です。
500mlペットボトルが洗面所においてあると想像すると結構大きいサイズだということが分かるかも。
シャンプーみたいな形状のボトルなのですが、力を調節しないと遠くの方に「ビャッ」と直線的に液が飛ぶことだけが難点です;
ちなみに、またの名を”うるおう日本酒の化粧水”高保湿といいます。
↑表と裏で書いてある名称がちがうんですよね;
私が使っているのはピンクの高保湿タイプですが、白いのボトルのレギュラータイプもあります。
テクスチャーは”少しとろみのある化粧水”です。日本酒の成分から作られていますが、日本酒の香りは手に取って顔につけた最初の1秒くらいだけで、すぐに揮発して消えます。
無印の薬用美白美容液は、50mlのポンプ型。乳液っぽいテクスチャーです。
敏感肌と謳っているように、肌に刺激となる成分があまり入っていないそうです。
香りもなし!ベタつきもなし!すごく使いやすいオーソドックスさです❤
買おうと思ったきっかけは
菊正宗のスキンケアシリーズについては数年前から知っていました。
っていうか発売されたばかりの時にわたしはこのシリーズのクレンジングを買ったんです。
でもそれが使い心地がよくなくて、化粧水がどんなに有名になっても買わずにいたのです。
ところが肌荒れが酷くて困っていた時にちょうど母が持っていた、LDK the beautyを読ませてもらったんです。
その別冊付録の化粧品のことをまとめた小冊子に、この化粧水の成分が性能もめちゃくちゃいいと書いてあり、すぐに近くのドラッグストアにかけていったのでした。
菊正宗の化粧水に入っている保湿成分についての科学的な目線でのコメントに、流石に心を揺さぶられ「買ってみようかな…?」となりました。
ちなみに無印良品の美白美容液も、この雑誌で紹介されていて知ったもの。
シミ測定器で一定期間使用した肌を測定していたのですが、検査結果では1400円という安さなのにちゃんとシミが減っていたんです…。
ちなみに2品ともLDKのベストコスメアワードを受賞していました!
まさに”うるもち”
わたしはいつも、洗顔後やお風呂上がりに菊正宗の化粧水をつけてから無印の美容液を塗っていますが、そうすることで肌がまさに”うるもち”状態になり、心に安心感が生まれます。
しかも”今日は調子悪いなあ”みたいなのがなくて、いつもちゃんと潤ってくれるからすごく信用できます。
肌にとどまろうとする
あくまでも私の感想ですが、菊正宗とこれまで使った化粧水の違いは、”肌にとどまろうとする力が強い”ことだと思います。
乾燥肌になってから「あれ?今化粧水塗ったよね?なんでまだ1秒後なのに既にカサカサしてるの!?」という状態がデフォルトだったけど、それがなくなりました。
たくさんつければちょっとヌルっとするくらい肌表面に居座りつつ中にも浸透する。
これまで使った化粧水は、肌表面だけはべショベショになったとしても、化粧水と肌の間にビニールでも挟んでいるんじゃないかと思うくらい浸透しないこともありました。
浸透しないとなると、表面の化粧水が乾いたらすぐに肌は元のカサカサ状態に戻ります;
菊正宗は導入液のように肌に浸透しやすい成分なのか、肌に優しく乗せるだけで勝手に浸透してくれるので、必ずやっていたあたためハンドプレスをしなくなりました。
無印も菊正宗と似た特徴を持っています。乳液っぽいけど、つけたときにオイルを塗っている感じがして、お肌表面がスゴイうるうるになるのだけど、時間が経つごとに肌の中にちゃんと吸収されていくイメージです。
べたつく気が一切ない無印の美白用美容液
また、無印の美容液は塗った後に肌がベトベトし続けないところも気に入っています。
美容液などで顔がベトベトしたまま活動したりベッドに入ったりすると、顔に髪がはりつくのでストレスなんです;
菊正宗だけの使用だと若干ペトペト感が続くので、そういう意味でもこの2つはいいタッグだと思いました!
ベトつかないうるモチ肌よこれからも…
わたしが使ったのは2月〜5月の肌が乾燥しがち&揺らぎがちな時期でしたが、
この2つのおかげで、肌のコンディションもそれに伴う心のコンディションも安定していました☺✨
逆にこれからの湿気が多い季節は肌が油っこくなる季節なので、ちょっと感じ方は変わるのかも…?
うるもちうるもちとばっか言って完全に忘れていましたが、無印の美白美容液の美白効果が出るのも楽しみにしています❤
追記
使い切りました。今までありがとう。今更だけどデザインめちゃくちゃいいな?#無印 pic.twitter.com/oS4PrM0lLa
— kurake@PCイエベ春夏 (@kurakurakurake) 2018年8月24日
結局、美白美容液は8月で使い切りました!(ちょこちょこ他のスキンケアも試していたので長く持ちました)
菊正宗の化粧水も使い続けていました(海外への引っ越しがあったので1/3残して捨ててしまったけど)
スキンケアの知識が今よりも乏しかった時期に書いたこの記事を読み返すと、化粧水や美白美容液でなんとかなるような肌の状態ではなかったことはよくわかります。
実際に劇的に肌質がアップデートされることはなかったし。(まあそこは短期間の化粧品の使用に期待するところではないことはわかっています)
ただ使用感も使用後の肌の状態も良かったので、もし今住んでいるアメリカでも気軽に購入できるならリピ買いしたいと思う商品でした~!