こんにちは~kurake(@kurakurakurake)です!
今回はFenty beautyのKILLAWATT FOIL FREESTYLE HIGHLIGHTER DUOとハイライトブラシについて書こうと思います。
FENTYのコスメと言えばこの八角形のハイライターを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
デザインもカラーも斬新で、ずっと気にしつつ手を出していない日々が続きましたが、数か月前にガツンと増えたので2回に分けて紹介していきます!(全色分だとすごく長くなってしまったのです…!)
KILLAWATT FOIL FREESTYLE HIGHLIGHTER DUO
各$36
今回紹介するのはKILLAWATT FOIL FREESTYLE HIGHLIGHTER DUO。
その名の通り、Foil(ホイル、箔)のようにメタリックなきらめきが楽しめるハイライター。
公式サイトの説明だとどんな肌色でも楽しめるカラーがチョイスされているそうな。
ひと塗りでムラなく完ぺきな発色が完成するので、このあたり↑(特に日韓のコスメ)のアイシャドウがもっと発色強いと良いな~と思う方は気に入るかも。わたしもひと塗りで発色するアイシャドウが好きな人です。
7DAY WKND / POOLSIDE
清涼感のあるコンビ。パープルが7DAY WKNDで、ブルーがPOOLSIDEです。
この2つは質感が全然違って、パープルは粉が柔らかくて仕上がりがメタリックなタイプ。
下にある肌の色なんて一発で覆い隠すような強めの発色(というか強めのパーリー感)です。
ブルーは粉が細かくて肌にぴったりとなじむようなタイプ。シアーで下が透ける感じの発色。
この写真だと光が当たっているのでパープルのメタリック感が分かりやすいのではないでしょうか。
アイシャドウとして使いますが、ひと塗りでもかなりしっかり発色するので感動しました。
ブルーはほんのり偏光パールっぽくて、光が当たると紫っぽく見えます。
上下まぶたにパープルを、上まぶたのキワにブルーを塗った様子。
派手過ぎるように見えますが、色の確認用にしっかりと塗りました!
太陽光の近くで撮ると見事にパープルがいなかったことになるので、蛍光灯の近くで撮っています。(だから余計発色が激しめに見えます)
実際に使う時、パープルはアイホールにガッツリ入れても派手派手な感じがしなくて使いやすいです。
やさしい薄紫が大好きなので何かと使っていきたい…ベースに使えるので便利ですね。
私の場合はブルーは強すぎるので、もっと細く入れたりポイント使いにちょこんと使う方が浮きません。
でもこういう黄みの入っていないブルーは持っていなかったので新鮮です。
ライトパープルを頬骨に乗せた様子
ハイライターという名前がついているので2色とも顔に乗せてみたことがあります。
ブルーはやはりアイシャドウを間違えて顔に塗った人みたいになったのでハイライトとして使うのはおすすめしません。笑
パープルは個性的だけどまあハイライトにできなくはないという感じの発色…!
それでも肌になじむカラーではないのでアートっぽい仕上がりになります。
うーんわたしは日常的に顔に塗って過ごすには抵抗があるなあという感じです。笑
もう少し黄み寄りでシアーなら透明感が出るのかもしれないけど、濃い目で青みがある色なんですよね。
ブルーベースの方はほんのり入れるとハマるかもしれませんね。
SAND CASTLE / MINT’D MOJITO
個人的にFoilシリーズで一番グッと来たのがこのDUOです。この色の組み合わせ考えつくとか天才じゃ…?
さっき紹介した青系パレットと同じくこちらも2つのカラーで発色や質感が違います。
左のSAND CASTLEというカラーがメタリックで下が透けないタイプ(さっきのパープルと同じ)、右のMINT’D MOJITOがピタッと薄く貼りつくようなタイプです。
SAND CASTLEは濃い目のベージュなんだけど、メタリック感が凄いので光が当たると少し白っぽく見えます。
この写真だとより質感が本物に近く見えると思います。
SANDCASTLEは渡辺直美さんがアイシャドウのベースカラーとしてかなり愛用しているとYoutubeでお話されていました。
肌色にかなりなじむのでベージュがまぶたに乗っているというよりも、少し影ができてさらにそこにツヤが足されたように見えます。
上の写真はSAND CASTLEをベースに塗ったメイクです。まぶた中央に白っぽく光っているのがこのカラーです。
MINT’D MOJITOは7DAYWKNDと同じくほんのり偏光っぽくて不思議な光り方をします。
上の写真は上まぶたにSAND CASTLEを、下まぶたにMINTD MOJITOを塗った様子です。
SAND CASTLEが濡れツヤの効果があることが少しでもわかるといいんだけど、なかなか見たまんま写真におさまらないような光り方をするんですよねこれ。
MINTは透明感が出るようなカラー。(下の写真は分かりやすくしたかったので濃く塗り過ぎて透明感を超えていますけどね)
光に当たると色が強く見えますが、少し透ける感じのカラーです。
これも一応2つともハイライトとして頬に塗ってみました。
ベージュはハイライトというよりは肌にツヤを足す感じです。白味がないので塗った場所が高く見える印象はあまりない!
ミントは光が当たると上のように発色するのでやはり私は顔色が悪く見える。
ハイライトにできるレベルの発色や光り方ではあると思います。(濃すぎないという意味)
***
KILLAWATT FOIL FREESTYLE HIGHLIGHTER DUOは2色入りで$36、日本円でおよそ3800円くらい。
コスパで見てスックのデザイニングカラーアイズが税抜6800円ってことを考えるとまあアリかなって思う人もいるかな?
デザインも素敵だししっとりと使いやすい質感なので、改めてFENTYは意外と安いなと思いました。
CHEEK-HUGGING HIGHLIGHT BRUSH 120
$32
公式の説明によると、頬骨だけじゃなくて、鼻筋やデコルテ、唇の上の山にハイライトを乗せるときにもこのブラシを使えるよーとのこと。(唇の上に使うには大きすぎるとは思う)
淡いピンクがめちゃくちゃかわいいですね。
これついてくるって知らなかったんですけど、柔らかなキャップがついてるところもよい。
こんな風に特殊な形状にカットされているハイライトブラシで、「CHEEK-HUGGING」なんていう名前なのでずっと気になっていたんですよね…!
そして、このブラシを使っている動画を見てから熱い気持ちが爆発して購入に至りました…!
二等辺三角形をギュッと押し付けたような形です。(実際はそれよりもっと複雑な形状だけどね)
チクチクする感じはないけど固めです。
下の2つはよく使っているLUXIE beautyのハイライトブラシです。この2つはふわふわでブラシ密度が薄め。
同じハイライトブラシでも形や質感が全然違いますね。
頬骨にあてると頬骨がこのブラシの中心にちょうど収まって、ブラシに包まれるような状態に。
これにハイライトを取って、目の横から頬骨までグッと大量のハイライトを乗せる方法をリアーナは提案しています。
このブラシを使うとハイライトを帯のようにムラなく均一に塗ることができます。
“乗せる”ってかんじではなく、まさにグッと”塗る”ってかんじなんですよね。
このブラシはDUOハイライトのパンの部分と同じくらいのサイズなので粉が取りやすいです。
また、ブラシのサイズがまぶたの大きさともおなじなので、アイホールにKILLAWATTハイライターを塗るのにもすごく便利。
ハイライトブラシとしても使うけど、私はこの使い方をするのが一番好きです。
ひと塗りでまぶた全体にしっかりカラーが乗って爽快だよ。
さっき”ハイライトを帯のようにムラなく均一に塗ることができる”と書きましたが、逆に言えば粒子が細かくて面でペカーッと光るタイプのハイライトだと、やり過ぎ感が出てしまうこともあります。
つくしっぽい形のブラシでふわふわと優しくと置く方が仕上がりが良いようなハイライトは要注意ですね。
色々書いたけど、使い方を研究しがいのあるメイクブラシです!
実験的にいろいろなメイクをするのが好きな方には特におすすめしたいです☆
私も色々なハイライトやらチークやらと一緒に使って変化を楽しみたいと思います!
並べるととんでもなくかわいい…!特にこのくすんだピンクみたいなカラー×マット質感が好き。
黒と白とクリアがメインストリームの中にこのカラーリングを取り入れてくれてありがとう。
Fenty beautyは日本にも送ってくれるのですが、公式サイトについては海外配送については$ 50以上の注文に対して送料が定額($ 9.95)、$100以上の注文で送料無料だそうです~
最後まで読んでくださりありがとうございました~!
もし興味あれば第一弾のレビューも読んでみてください!