こんにちは~@kurakurakurakeです。
最近コスメと向き合うのが楽しくて、手持ちのコスメを一方的にTwitterで紹介するなどして生きています。
見ず知らずの私のメイクやコスメにいいねしてくださる方々がいて、そのやさしさにいつも感動しています。
結局緊張してしまってフォロワーさんには気軽に話しかけることもできないけど、私の日常の一部として大切に思っています!
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さて、以前からこのブログではCLIOのキルカバーシリーズ含むクッションファンデを1つ1つレビューしているのですが、今回は新作「ピンクグロウクリームクッション」について。
この時点で発売から数か月経過してはいますが、今回もレビューしようと思います!
クリオのクッションファンデはあと7つ以上は使っているので、それらと比較した感想も書きます。
ピンクグロウクリームクッションファンデの特徴を知りたい方や、クリオの中でどれを買おうか迷っている方の参考になるとのうれしいです♡
ピンクグロウクリームクッションとは
まず、歴代のクリオのクッションファンデの中で一番パケがかわいいと思います♡
ちょっとオーロラがかったようなパッケージ!
ペールピンクのベースカラーもピンクゴールドのふちどりもかわいいね。
わたしは通販で2,900円で購入しました!
いつも通りレフィルがついているので、1回買えば2つ分使えます。
SPF40,PA++と他のCLIO商品に比べるとUVカットの数値は低めですが、テクスチャが重いので他のクッションファンデの数値を比べるほど気にするところではない気がします。
(水分多めでSPF高いよりもSPF低めでテクスチャ重めのほうが日焼けは防げそうだなと個人的には感じているため、です。)
バームタイプのファンデーション
公式の説明では”クッションファンデ”と言っているのですが、これはどう見てもクッションファンデじゃないと思います。笑
公式の写真はクッションファンデに見えるので、スポンジに浸されたいつのもあのクッションファンデをお求めの方は要注意です。
ただ”バームタイプ”という説明もちゃんとあるので、翻訳の問題なのだろうか。
ちなみにバームタイプというのは、半固形でポットに入っているコンシーラーのようなかんじです。
だから上の写真のように削れるのです。(※削って使うものという意味ではありません)
1つのコンパクトに2色入り
写真の通り1つのコンパクトに2色のカラーが入っており、下の明るいピンクはくすみを飛ばしたりハイライトにしたりという使い方ができるのです…!そうですこれは一石二鳥です。
#04 GINGERのカラーです
CLIOはサービス精神旺盛だなあ。1つのコスメを使う工程で他のこともできるのはうれしいですね。
これらの詳しい使い方は後で図解&ビフォアフお見せします!
小回りの利くしずく型のパフ
パフがしずくのような形をしているので、先っちょの細い部分で目の下や鼻のキワなども塗りやすい!
クッションファンデを使うとパフの余分な部分でよく謎のスジを描いてしまうので、この形状はうれしいですね。
実際いつもより無駄なくキレイにファンデーションを塗ることができます。
薄く伸びて崩れにくい
半固形タイプでうるっとしているので薄く伸びやすいです。
指で一筋なぞったものを広げると…
広範囲までカバーできます。
薄く伸びるので密着度も高く、ちゅるんとした王道クッションファンデと比べるとサラッとした仕上がりです。
セラミド配合の保湿力
5種類以上のセラミドを配合しているので保湿力にもこだわっているそうです。
最近セラミドについて詳しく調べる機会があったのですが、乾燥が続く私の肌が今必要としている「人型セラミド」も配合されていてうれしいです。
カラーバリエーション
#02~#05まで4つのカラーバリエーションが出ています。
わたしは#04のGINGERというカラーを使用しています。
クリオのクッションファンデの色選び!失敗しない色は?スウォッチあり
私の肌色は明るめなのですが(参考までに、デパコス含む欧米ブランド系だとわたしはいつも1番目か2番目に明るい色を勧められる程度の肌色です)、それでも#04がちょうどいいです。
クリオの色設定の基準、だいぶ明るめなんですよね…!
明洞のCLIOに行った時も3番目くらいに明るい色が売り切れていたことを思い出します。
ピンクグロウクリームクッションを使ってみた
パフをどう動かすか
私の場合ですが、パフを肌の上で滑らせるよりも、ペトぺトと優しく細かく叩くように乗せていくほうがきれいに仕上がります。
カバー力は十分
恥を忍んで頬の毛穴が目立つところの写真を。中央だけにチョンと塗ってみました。
塗ったところとそうでないところの差がくっきりしているのがわかると思います。塗ったところだけあきらかに毛穴も赤みもなくなっていますよね!
薄づきなのにがっつりカバーしてくれるところはアンプルやファンウェアと通ずるものがあります。
半顔で塗り比べてみましたが、塗ったほうは見事にクマもくすみもそばかすも一掃してくれました。
毛穴もパフを滑らせるように塗ると埋めてくれます。
頬の毛穴は結構きれいにカバーできましたが、鼻の毛穴のカバー感は完ぺきではない印象なので、更にその上からパウダーを重ねることをおすすめします。
仕上がりは?
塗ったところを抑えるとしっとりしていますが、セミマットな仕上がりです。
アンプルやグローのようにうるうるとツヤ玉が光る感じではないものの、完全なマットではないのでうるおい感じは残っているようなイメージ。
ピンクの部分の使い方
上の画像は、公式の説明にあったピンク部分の使い方をイラストにしたものです。
見ての通り、「くすみを隠すコンシーラー」と「高さを造るハイライト」の2つの使い方ができるんです!
コンシーラーとして使ってみる
えっここまで隠れる?と思いませんでしたか?
このクッション1つで結構クマの存在感を消すことができるのです…!
これ1つ持ってたらコンシーラー出す手間なくなります…!
ハイライトとして使ってみる
次に、普通にベージュとピンクを混ぜたものを顔全体に塗ったのちに、鼻筋にピンクのみ乗せてみました。
ピンク部分をハイライトとして使用した右のほうが鼻筋の上の光の帯が太くはっきりと見えますよね。
パールやラメが入っているわけではないので、控えめでとっても自然なハイライトです。
なんだかんだこのくらいのナチュラルなハイライト効果を求めている方は多そうです。
他のクリオファンデとの比較
↓ハートの場所がピンクグロウクリームクッションだと思ってください。
仕上がりについて
※ハートで示した部分がピンクグロークリームの位置です。
透け感のあるナチュラルな仕上がりのNUDISMシリーズやグロークッション、ビッグオーロラクッションとは全くちがう仕上がりです。サラッとしたセミマットな仕上がりなのでファンウェアやステイパーフェクトの方に近いですね。
しっとり感、保湿力について
このファンデはバームなので、クッションにリキッドが染み込んでいる系のファンデに比べるとどうしても乾燥を感じる人がいるかもしれません。
お肌が乾燥して顔の一部に粉吹きがあるレベルの時に塗ると、アンプルやグローやビッグオーロラは問題ないのですが、ピンクグロウクリームクッションは肌の乾燥している様子が目立ちました。
ただし上の状況は肌表面がガタガタになっているという一番ヤバい状態の話なので、普通肌~少しの乾燥くらいなら問題ないくらいの保湿力はある印象です。
カバー力について
ファンウェアやアンプルと同じくらい強力で、重ねればドールのようにシミもほくろもないまっさらなお肌を作れると思います。そのわりに着け心地は軽いほうで、長期戦にも耐えられると思います。
仕様について
バームタイプの定めだと思いますが、ホコリや小さなごみがファンデ部分に埋め込まれやすいので衛生面が少し気になります;(まあそれはクッションファンデも同じなんですけどね)
こまめにパフを洗浄してホコリの付着を防ごうと思います!
ピンクグロウクリームはこんな人におすすめ
このファンデはセミマットできちんと肌のアラも隠してくれるので超乾燥肌の方以外にはおすすめできます。
さらに2色入り(ハイライトとコンシーラー)までついているのでお得感もあります♡
・カバー力があるので→肌のアラをしっかり隠したい人に
・ツヤツヤすぎない&ハイライトも自然なので→落ち着いたメイクが求められる職業の人に
・コンシーラーやハイライトもついているので→時短やコスメの省スペース化を求める人に
逆にプルプルつやんつやんの仕上がりが好きな人だと物足りないかもしれませんね。
シアーで透けてしまうようなナチュラルファンデが好きな人も系統が違うかもしれません。
それでも1つ持っていて損はない優秀さだよ…!
コロナウイルスが流行りはじめてはや1か月超。自粛期間が伸び続けていますね。
前線に立たれている方や毎日出勤されている方のご無事をお祈りしています。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
↓CLIOのクッションファンデは、他にもレビューあります!よかったら読んでみてくださいね。