4月12日から、アメリカのハンドメイドフレグランスのDEMETERが日本に再上陸しました。
もともとは日本にも上陸していたのですが、10年ほど前に撤退していたブランドです。
この香水メーカーがめちゃくちゃステキなんだって!!!
Contents
DEMETERとは?
NYの香水メーカー
本社がNYにある、1996年創業のハンドメイド香水メーカーです。
始まりは、庭や自然の美しい香りをまとえるような形にしようと思ったこと。
Demeterの名前自体はギリシャの農業の女神からとったのだとか。
「好きなものの香りがするとうれしいよね」
「忙しい現代社会の中で忘れてしまった素晴らしい香りを思い出して!」
そんな気持ちをこめて香水を作っているそうです❤
DEMETERすてきすぎる…
香りが100種類もある…だと…?
DEMETERのすごいところ!まず1つ、なんと香りが100種類以上もあること…!
厳密にいうと日本で現在販売されているのは100種類。
100種類でも十分やばいと思うのだけど、英語版のサイトを見るとなんと300種類近い香りがありますwww圧巻!!!
しかも王道の果物やお花の香りだけでなく、コーヒーやケーキなどの食べ物・飲み物の香り、「サンシャイン」といった自然からインスピレーションを受けたオリジナルの香りなど、ジャンルもいろいろあります。
これ絶対に自分の好きな香り見つかるやつだ…!ワクワクしてきますよねっ!
コロンだから気軽につけられる
DEMETERの香水はコロンなのだそうです。
コロンといえば香水の種類です。
パルファン>オードパルファン>オードトワレ>コロンの順番に香りの含有量や持続時間が強いのだそうです。
↓このサイトさんに詳しくまとめられています。
コロンの香りの持続はは1〜2時間と短いですが、その代わりに時には他の人を不快にさせてしまうくらいの強烈な香りをまとってしまうリスクも少ないです。
オフィスでつけるとしても休日につけるとしても必ず誰かとの食事の時間を挟むことが多いと思います。
食事の場でもつけていることを考えるとあっさり香る方が日常使いはしやすいですよね。
私は自分の香水ですら酔って気分が悪くなるような人間なのでコロンは大好きです…!
あるのはシングルノートだけ!
一般的な香水は3つ以上の香りがブレンドされていて、トップ – ミドル – ボトムと時間ごとに香りが変わるよ!というものが多いと思います。
私はこれが苦手で、なぜかというと「一瞬午後に友達に会うから今だけつけたい!家に帰ったら香りは散ってくれ!」と思うことが多いからです笑
またこの香水いいな!と思っても、自分が苦手な別の香りが含まれている時も。そういうところも苦手です…
だけどDEMETERの香水はシングルノート(単一の香り)で構成されています。
つまり、ラベンダーと言ったららベンダの香りしかしない!シンプル!わかりやすい!!!
「え〜でも香りの重なりが香水のいいところじゃん〜〜」っていう人は何個か買って一緒につければいいのだそうです。
カスタマイズ最高、みんなハッピーになれて最高じゃない???
自分の好きな色と好きな色がうまく組み合わさったらもっと幸せになれそうだよね。
お手頃ミニサイズまで用意してくれる完璧さ
100種類あったとしても、どこぞのブランド香水みたいに1本8000円とかしてたらあんま意味…ないよね…?
でもDEMETERはちがうよ!
なんとお試しサイズの5mlは税抜600円で購入することができます!(現在欠品中のものがめちゃくちゃ多いけど)
600円なら無限に集められちゃうね…おっと危ない。
お気に入りの香りが見つかったら、税抜2700円で30mlのサイズを購入してもいいですね。
大きいサイズでも十分安いのに、DEMETERさんはこんなちっさいのを売って損しないのかこっちが心配になるよ〜!
ということで日本では5mlと30mlが販売されています。
英語版のサイトだと約8ml、約14ml、約100mlのサイズもあります(約なのは単位がオンスだから)。
見た目がスタイリッシュ
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公式サイトもここにあんまり触れてないけど見た目がすっきりしたデザインでおしゃれ!!!!!!
高級ブランドのゴテゴテした見た目苦手なんだけど、これならいくつも集めたくなっちゃうよね…
DEMETERの人気の香りはどれ?
アメリカ含む世界ではどんな香りが人気なのでしょうか?
公式サイトの説明から、人気の香りをいくつかピックアップしてみました。
キットゥン・ファー(Kitten fur)
15年にも及ぶ努力で作り上げたという、子猫の毛の香り!!!笑
ナニコレ!?と思ったけど、とっても人気の香りらしいです。
スノー(snow)
公式サイトによると、2000年に賞を取ったくらい人気の香りで、
DEMETERの代表作と言えるのだそうです。
ウェットガーデン(wet garden)
たくさんの花が咲く庭に雨が降った後の香り。(ロマンティックだね)
ロングセラーの香りなのだそうです。
レイン(Rain)
雨の香り、なんてステキな響きでしょうか…ゼッタイに雨の日にはつけたいね。
これもベストセラーで代表作なのだそうです。これは欲しくなるよね。
サンダーストーム(Thunder storm)
夏の激しいスコールの後の香りをイメージ。
わたしたちが想像しうる雨の香りって、暖かい季節に土から湿った空気を介して香ってくるものなのだそうです。(英語版サイトにはとっても難しそうな解説があるよw)
そんな複雑な香りだけど、爽やかで奥行きのある香りなんだとか。
世界中でベストセラーの香り。
その他の人気の香り
他の人気の香りは英語版サイトのページにまとめられています。(以下参照)
人気って言っても30種類も掲載されてるけどね!(英語版なので日本未発売の香りもあり)
※日本版には「おすすめ」ページがありました。
日本人の香りの好みの傾向もあるでしょうから、この結果は参考になるところとならないところがあるかもしれませんね。
日本ではどんな香りが人気になるのかな〜。
私が気になっている香り
最後に私が気になっている香りを一方的に紹介しようと思います。笑
上の人気な3つの香りは除いて考えてみました。
アールグレイティー(Earl Grey Tea)
紅茶の香り、大好きな方多いのでは…?
わたしは香り系グッズで紅茶があると即座に買ってしまう人です。(なかなかないけど)
シングルノートで紅茶なんて最高にちがいない…
紅茶の香りはお花の香りなどと比べるとキツくないので、周りに迷惑をかけなさそうなところもよい。
フランジパニ(Frangipani)
日本では”プルメリア”っていう名前の方が一般的ですよね。
あの南国で女の人がよく髪につけている花!
甘いけど甘すぎない香りで大好きなのですが、プルメリアのシンプルな香りのするものってなかなかなくて…
すぐ甘ったるいココナッツと一緒にしたりするじゃんか!笑
だからプルメリアだけの香りって貴重だと思うんです。
ソルトエアー(Salt Air)
公式サイトに甘さがないすっきりした香りって書いてあって欲しい…!と思いました。
わたし海をイメージしている香りってだいたい好きになれるので気になる。
海つながりで言うとオーシャンもあるけどこっちのほうが男性っぽいと書いてあったのでソルトエアーの方が試してみたいと言う気持ちになりました。
“さわやかすぎ”と”さわやか”の線引きが難しい!
あとはハニーとかピーチとかロータスフラワーあたりも気になる!
英語版サイトでも買えるの?
今日本版サイトで小さいサイズが欠品続出なら、英語版で買えばいいのでは…?というアイデアもあると思います。
が、たくさん買った場合は関税&関税の手数料がかかってしまう可能性もありますし、何よりも送料が日本より高くなったり、NYからはるばる送られてくるので荷物が無事に届くか謎&時間がかかりまくるというリスクもあるのであまりおすすめはできません;
でも日本への配送はしてないって書いてないから買えることには買えると思うよ!
やっと自分の好きな香りがまとえるぞ〜〜〜
これまで様々な香りが複雑に調合されたキツい香りのするものを”香水”だとみなしていて、あまり好きになれない部分もあったのだけど、
DEMETERがこの気持ちを覆してくれたらいいなと思っています。
DEMETERのコンセプトの、いい香りがすると幸せに感じるっていうのすごくわかります。
嗅覚から自分のご機嫌を取るのはすごく大事だと思うの。
ということで私も今物色中なので、買ったらまたレビューします!
追記:レビューしました!