服はシーズンごとに欲しくなるし、新作コスメは必ずチェックするし限定品は早めに買いたい。
スキンケアは美容皮膚科でプロに任せる、海外旅行にも毎年行きたい。
毎月国内旅行は無理でも、ホテルビュッフェくらいならいいよね。
月1の美容DAYにはヘアカラー、マツエクとネイルをしてる。
脱毛はあと少しで通い終わりそうだし、今年も新しい水着を買う。
今日は仕事で疲れたから帰りにスパでマッサージを受ける。
きれいな身体のラインが欲しくて、休日はジムに通い始めた。
こんな人生送るのって、実際すごく難しい!!!お金もだけど時間も追いつきません;
この生活例は雑誌の中の着まわしコーデに出てくる人の一週間を参考に書いたので、本当にこんな生活をしている人はなかなかいないかもしれませんね。
(雑誌の中では毎日のようにイベント詰め込んでおかないと、着まわしコーデ企画が機能しなくなるもんね…)
でもお金が有り余るほどあったらこのくらい余裕でやるよね!
でも少なくとも普通のOLに無限のお金はありません。
そこで手あたり次第・行き当たりばったりで生きるのではなく、お金の使い方に優先度をつけて生きるのはどうだろうと思い、素敵な女性になるためのお金の使い方を考えてみました。
(何も考えずに生きているとお金の使い方ってどうしても広告やマーケティングに流されてしまう気がしませんか?汗)
※この記事の内容はしがないOLが書いた個人的な妄想考察です。
わたしがわたしの頭の中を整理するために書いたものであり、なんならこれを私は全く守れていませんし、価値観を押しつけるものでもないのでその点ご了承ください。
コンテンツ
いい花はいい土から
※2020.9 意見が変わったところがあるので、一部変更&追記しました!
わかりにくいかもだけど、下に行くほど「必須ゾーン」で、上に行くほど「あればいいねゾーン」、つまり「余裕がない限りお金を使わないゾーン」に設定しています。
いい堆肥を混ぜた土からいい花が咲くイメージ。
土がボロボロなのにきれいな花は咲けませんっ!っていうイメージです。
それでは下から1、2、3、、と数字を振って詳しく見ていきましょう。
1.必要最低限の衣食住(家具家電)
生きるために最低限必要なもの、衣服や食べ物、冷蔵庫や炊飯器、エアコンなどの家電のことです。
命の話をするのは極端かもしれませんが、例えば高級なワンピースを買うために毎日カロリーメイトだけ食べていたら肌は荒れ風邪をひきやすくなります。(知人の実話)
肌が荒れたら?病気になったら…?化粧やファッション、おでかけを楽しむのも難しくなりますよね。
2.健康や元々の美しさを維持すること
健康
お金持ちは健康を維持するためにめちゃくちゃお金を使うのだそうです。
確かに芸能人や経営者、資産家ほどジムに通ったり、栄養価の高いものを積極的に採るようにしているイメージがありませんか?
実際に歯の矯正や整体も、お金がないと通うことはできません。
健康じゃないと何をしても100パーセントのパフォーマンスができないし、心の底から自分に自信が持てません。
人は自分に少しでも健康でないところがあると常に不安を抱いてしまうと聞いたことがあります。(わかる)
だから、ジム、栄養のある食事、歯列矯正などにはお金をかけるべきだと思います。(お金をかけるっていうかお金を惜しまないと書いた方が正しいかも)
わたしが通っていた整体師さんも”現代の一般的な生活の中で健康な水準の筋肉量を保つことは無理”って言っていました。
わたしは自分自身の身を以て知っていますが、健康じゃないと本当に人生損します。
健康のための時間や手間を惜しむのであれば、そのためにお金を払うことは悪いことではないと思います。
サプリメント
サプリメントの効果はピンキリだと思うけど、どうしても全ての栄養をバランスよく毎日摂取するって鬼のように難しい!
人間の体の中では作り出せない栄養素もたくさんあるので、サプリメントに頼ることも大事だと思っています。
自分の悩みを整理して、その悩みを改善するサプリメントを続けてみるのは健康の面でも美容の面でも良い対策だと思います。
サプリメント大国アメリカの通販、アイハーブでは多種多様なサプリメントが売られています。
ちなみに北米では病院に行くとお医者さんに「アマゾンとか薬局でこのサプリメントを買って飲んでみて」とデフォルトで言われます。
靴
靴のことをファッションアイテムだと思っている人が圧倒的に多いと思うんですけど、靴って本来足を保護して歩行をサポートする道具ですよね。歩行の道具!大事!
足に合わないものやきちんと設計されていない靴を履いていると外反母趾などになって全身のバランスが崩れ、やがて原因不明の症状が全身から出てくると聞いてから慎重に選ぶようになりました。
これは本で読んだ話なのですが、日本は元々靴の文化ではなかったので西洋に比べて靴を本来の正しい使い方で履くということがまだできていないそう。だからそもそも靴メーカーが正しい基準を分かっていないまま設計をしている。
変な歩き方や合っていない靴を履いて外反母趾になると、その足では正しく立つことができなくなって姿勢がおかしなことになるのは冷静に考えればなんとなくわかると思います。恐ろしいですよね…。
そもそも靴のすり減り方がおかしかったり、正しい姿勢を維持できなかったりと自覚症状があったんですよね。
姿勢が崩れると見た目にも悪いだけじゃなくて、肩こりや背中の痛みが襲って来るから…自分もそうなってしまったうちの1人です。
だから、ちゃんと自分に合う靴、痛みがなく無理をしないで歩ける靴を、例え高くても履き続けたいと思っています。
靴って消耗品なのに流行り廃りに合わせてコロコロ型が変わるので、毎回自分に合う靴を探すのって至難の技でダルすぎるんですよね…😭
だからセミオーダーメイドサービスとかガチなシューフィッティングサービスを使うのは選択肢の1つだと思うんです。
スニーカーとかならファッションブランドが作ったものより信頼できるスポーツメーカーのものの方が、少し高くても格段に歩きやすいしノウハウも詰まっていると思います。
個人的にはニューバランスが気に入っています。ニューバランスってファッションやスポーツではなく、もともとは足のバランスを正しくする「矯正靴」から始まった会社なんですよ!(ニューバランスの名前のごとく)
そんな思いを込めてここに靴を配置しました。
セミオーダーの靴が10,000円くらいで作れる奇跡の店もある!
靴が一生合わない呪いが解けた…KiBERAで足のサイズを測ってきた
自分がすでに履いている靴をなんとか自分の足に合わせたいのならば、この本が参考になると思います。
私はこの本を読んで、ダメだ履けないと思っていたサンダル2足を蘇らせました。(と言ってもダイソーで買ったインソールの力でです)
下着
下着は洋服や肌と違って見えないところなので、適当に選んでるっていう人も多いと思います。
これはさすがに多くはないと思うけど、一番怖いのが試着せずにネットで買っちゃうやつ…!
オールブラトップな人もいるかもしれません。ユニクロで気軽に買える上に楽だし。
だけど、下着は体に直接触れるものだし常につけてるもの。動きやすさや日々の快適さは下着で決まるようなものです!!
さらに下着って将来の自分のボディラインに大きな影響を与えると言いますよね。
正直、わたしは苦しい補正下着に自分の体をねじ込むほどのガッツは今はまだありません。効果よりそれを着るストレスのほうが勝ちそうで。
だけど楽さを求めすぎて、将来胸が垂れるのは怖いと思っています。(お尻は筋肉を鍛えるのがいちばんの近道らしいので、気づいたときに筋トレをしています)
そこで胸をホールドしてくれるけど、苦しくはない!みたいな下着を愛用しています。
真剣にいろいろ試してみた結果、ワコールやウンナナクールで売っているブラジェニックとファンファンウィークが気に入りました。(2020年9月現在ファンファンウィークは廃番)
もっと高いブラを使ったこともあるんだけど、これが着心地よくてこちらに戻ってきました。
ノンワイヤーだからフニャっとしていて締めつけないけど、走っても階段を駆け下りてもホールドしていてくれます。値段も手ごろでありがたい。
ブラトップをこよなく愛するしめつけ嫌いの私が唯一気に入ったブラ!
安いのにかわいくて締めつけないブラを紹介したい(ファンファンウィーク・364ブラ)
あと、化学繊維の下着で知らぬうちに肌が荒れることもあるらしいので、背中が荒れやすいなって人は下着の質は気をつけた方がいいかもしれません。
オーガニックコットンのキャミは結構色々なところで手にとりやすい価格で売っています。無印良品とか、都内のユニクロ、またはしまむらでも。
しまむらのが思いのほかよくてびっくりしました。デザインもシンプルだし厚手で丈夫だし着心地もよいです。
背中のブツブツ対策として、下着をコットンに変えてみようと思った話
追記:この後北米に住んでみて、どれだけしまむらのキャミがいかに高品質だったか嫌というほど知りました!笑
とにかく言いたいことは下着は現在と未来の自分のQOLを左右すると思うので、高くなくてもいいから妥協しない方がいいということです!
一定期間経過したら新しいものに買い替えるという点でも投資を惜しまない方がいいと思う。
3.肌や髪のケア
歯科矯正
必要でない人もいると思いますが、モンゴロイドは骨格的に歯並びが悪くなりがち&日本人の若い人は柔らかい食事の頻度が多く歯並びが乱れやすいという背景もあり、歯列矯正をした方が健康になる人も多いと思います。
わたしは外から見える範囲の歯並びはひどくなかったものの、生まれつき奥歯がかみ合っておらず、それが原因不明の体調不良につながっている可能性があったので(歯科医にもその可能性があると言われた)、歯列矯正をしました。
歯列矯正と言うと見た目の話という印象が強い人もいるかもしれないけど、根本的な健康にかかわることなので、優先度は高めだと思います。
歯科矯正はその痛みで集中力が切れたり、口内が腫れたり出血したり、定期的に通ったりする必要があるので、元の健康を整えてから通うのがいいと思います。そんな思いで3番目に置きました。
美容皮膚科(肌の健康)
肌のきれいさは人からの印象もだけど、何より自分のメンタルに与える影響が大きいと思っています。そんな意味を込めて、肌や髪をここに配置しました。
全身の健康に比べれば優先度は低いけど、ここをちゃんとすることで自分や他人に与える影響は多いと思います。
デイリーケアはそこまでお金をかけなくてもいいかもしれませんが(安くていいものたくさんあるので)、例えばできてしまったニキビ跡やシミ、シワなどをなくそうとすると皮膚科のお医者さんの力を借りる必要がありますよね。
どうしても自分の力では乾燥や赤みが治らないのなら、これも皮膚科や美容皮膚科で薬を処方してもらうこともできます。
これは一例ですが、某ブランドの5000円のコンシーラーをリピ買いしてシミやニキビ跡を消すのではなく、もう医者という名のプロに頼んでレーザーとかケミカルピーリングとかで早いとこ抹殺してしまおうということです。
↑高いわけでもないし、シミ焼きはわたしもさっさとやっておけばよかったなって思います。
自分の身体が自然の摂理に従った結果なのに、自分の手で時間を巻き戻そうとしてもできることなんてたかが知れています。
自分の力や日々の努力でどうにもならないのであれば、医療や薬、美容の専門家の力を借りるのは全然アリだと思います。
むしろお金があるならば、ちびちびと効くかわからないような美容液を使っているより効率がいいし、長期間無駄な努力をする必要もありません。
買えるならお金で買おう、透明感!即効性!
追記
以前ここに「スキンケアコスメにお金をかけるべき」と書いていたのですが、
川上愛子さんやかずのすけさんの著作を読んだ今では、丁寧なスキンケア=お金をかけることではないという意見に変わりました。
値段の張る美容液だとしてもできてしまったシミやシワはなかなか治らないし、人それぞれで肌質やライフスタイルが違うので「一番有名なクリームを塗っておけばいい」みたいな単純な話ではないそうです。
高いスキンケアコスメ買おう!と、とりあえずデパートに駆け込むのではなく、だからといってドラストで一番安いクレンジングオイルを買えばいいわけでもなく、自分で考えて行動するというか。
使うモノはデパコスでも安いのでも何でもいいと思うんですけど、一番大事なのは「クレンジングや洗顔の時に肌の水分を奪いすぎないよう気をつける」とか(洗顔に時間をかけすぎない、肌に優しい商品に変える)、「落としやすいクレンジングやメイク用品に投資する」といったような、科学的な根拠を念頭に自分なりの試行錯誤をすることが大事だと思います。
↓自分が使って効果があったスキンケア
マリオバデスクのドライローションが常備薬になった。白ニキビよくできる人に!
電動洗顔器FOREO LUNAgo実際使って感じた効果や注意点まとめ
The Ordinaryのスキンケア4アイテムを2か月使用した!毛穴と乾燥改善か
化粧品会社の広告に流されないようにこういう美容関連の書籍もたくさん読むようになりました。基礎学力大事~
肌荒れが治らない理由が書いてある本「皮膚常在菌ビューティ!」を読んだ
スキンケアではないけど少ない予算と手間で土台からあか抜けられたと思う方法です。↓
眉メイク短縮!JOLENで眉毛の脱色(ブリーチ)をしてみたら大成功
恵比寿にある眉サロンDUALで眉整えてきたよ〜!眉のWAX脱毛は痛い?
髪の健康
髪と肌は少しくらい荒れていても生きていくことはできるとは思いますが、どちらも自分の印象を大きく左右するのでお金をかけてでも大切に育てるべきだと思っています。
髪は面積が大きい分目立つのでリタッチしないとだらしなく見えるし、パサパサの髪は不潔な印象を与えますよねほんとにね。
また、髪のボリュームがなくなったり白髪が増えてきてもそれを放置してる人って、実年齢よりも拭けて疲れた印象を与えます。
髪を手入れすることで大きなデメリットを払拭できるんだからやるしかない…!
具体的には美容院でメンテナンス、もしくはヘアケア商品でのホームケアができると思います。
これも別に高級サロンに行くべきと言いたいのではなく、安いところでもこまめに通いたいねって意味です。(自分の経験上、安すぎるチェーンみたいなところはあまりお勧めできませんが)
髪が印象を変えるから大事よって意味では、ヘアワックスやヘアアイロンもここに入るかも。
ちなみにわたしは髪が細くて直毛なのでヘアセットに手間はかからない方なのですが、それでも↓の洗い流さないコンディショナーを使うのと使わないのではだいぶ違うと気づいてからずっと使っています。
美容師さんに教えてもらったものですが、髪がずっと自分の頭を触っていたくなるようなサラサラウルウルな質感になります。他も色々使ったけど私にはこれが一番合っていました。
見た目はかわいくないけど確実に効果が出るので、旅行にも持っていきます。(ホテルのシャンプーが微妙でもこれがあれば乗り切れるので)
医療脱毛
これはかなり悩んでここに配置しました。ぶっちゃけ身体の毛なんてあっても余裕で生きていけるし除毛でも十分…。
脱毛する部位によって重要度も全然違うし、ライフスタイルによってもその人への必要な度合いが違います。
だけど今回書いたマップのラインナップだとファッションを楽しむメイン層=日本人の大学生とか働く20~30代の女性と仮定するのがいいのかなと思ったのでここに入れました。
あと、妊娠すると脱毛できなくなるので早めにやったほうがいいという理由もあり優先度中央です。
健康や衛生面で言うと医療脱毛をすると蒸れないので汗がにおいにくくなる、顔ならメイク乗りが良くなる、肌が弱い人ならカミソリ負けしなくなるというメリットがあるので早くやればやるほど人生において得をします。
また、高い服や帽子、カバン、ネイル、コスメにお金を出す前に脱毛しておけばいつでも土台ができている状態なのでよりファッションを楽しめるのでは?と思って。
毛深いことが悩みとしてある人なら医療脱毛はお金をかける一択だと思います!
ちなみに個人的にはサロン脱毛はおすすめできません。何十万円かけたのに数年後にまた生えそろったという知人がいます;
医療脱毛は毛が太い部分なら5回照射でかなり生えてこなくなりました。数年たってもたまに数本弱々しい毛がはえてくるくらいでとても快適です。
4.必要だけど多くは要らない
服
アパレル系や美容師など一部の職業の方を除くと、服ってそんなにたくさん要らないですよね…!(あれ?返事は?)
実際「服を断捨離した〜」という声をしょっちゅう聞きませんか?
全く人のこと言えないんですけど、何回着られるかわからないスカートを10,000円で買うのであれば、今自分の肌の上に存在するニキビを治療したりジムでボディメイクした方が周りの印象も自分の状態も良くなるのでは…?
ということで結構上の方(ぜいたくゾーン)に配置しました。
必要最低限の「衣」は一番下のベース部分に既にあるので、ここではセールで無駄に買い足してしまうタイプの「衣」を指しています。
服ってかさばるし高いし、太ったり痩せたりトレンドが変わったりすると着られなくなるので、ベーシックなもの以外はコスパ悪いかも…
ここを我慢できたらいかに節約できるかわかりますよね。わたしも感情を殺す術を覚えなきゃならない。
そう書いていたら服はもうワンランク上のぜいたく品に移動してもいいのではと思えてきました;
カバン・小物
ここでいう小物は、帽子やベルト、カバン、アクセサリーなどを指します。
スタイリストの山本あきこさん曰く、おしゃれを楽しみたいならば服はベーシックにしてカバンや小物で彩りを加えるのがおしゃれ上級者なのだそうです。
だから、服よりもカバン・小物のほうが多い状態がセンスのいい人への第一歩ということなのかな?
カバンと小物もベーシックなものが最低限あれば生きていけるし、数個の使い回しでもそこそこおしゃれに見えるので、それ以上収集するとなると「ファッション」という趣味ですね!
チャールズアンドキースは安いのに質が予想を軽く超えてきてすごいびっくりしたからおすすめです。※なんでコスパがバグっているかと言うと物価の差があるから!
値段と質が釣り合わないチャールズアンドキースのアイテムがかわいいから見てほしい
コスメ(メイクアップ用)
服と同様にコスメも収集癖がある方多いのでは…!?
「口は一つしかないのにねw」と言いながらリップ10本以上持っている人とかゴロゴロいますよね…!(笑えない)
コスメも最低限は必要だと思います。化粧しない人でもUV対策は必要だと思うし。
でも7,000円のアイシャドウパレットを毎シーズン仕入れているようではもはや趣味ですよね。自分の中でそれが一番の趣味ならそれでいいのかもしれないけど!
かわいくて次々発売されるコスメを集めたい気持ちはわかるけどその前に肌の状態を完ぺきにすると、コスメももっと楽しめるよね!的なことを言いたいです。過去の自分に!笑
インテリア
必要最低限の衣食住は足りていると一番下に書いてあるので、ここでいう「インテリア」は”なくてもいいけどあるとおしゃれ”な家具のことを指すことにします。
インスタグラマーの人が載せているような真っ白な飾り棚的なもの、生地にこだわったラグとかインテリアライトとか。
簡単にいうとフランフランで買えるようなもののことかな(フランフランは大好きです)。
家で仕事していたり家でゆったり過ごすのが好きな人と、「休日は数時間しか家にいない」みたいな人とでは優先度は異なるとは思いますが..!
5.なくても生きられる
より贅沢ゾーンに突入です。
ここでいうネイルは、サロンで毎月1万円前後を支払っジェルネイルなどを施すような行動を指します。マツエクもここに入るかな。
ネイルやマツエクはなくてもある意味生きていけるので(見た目のコンプレックスや気持ちの面でこれがないと生きていけないっていう人は必須だと思う)、ぜいたくゾーンに入れました。
芸能人でもない限り爪に何もついていなくても、まつ毛の長さが人並みであろうと、人生において困ることはないかなって。
何度も言いますが、それに価値を感じているならやったほうがいいと思います。ネイルサロンはわたしもたまに行きます。
ただ、他にやったほうがいいことを無視して「みんながやってるから」とか「昔から続けているから」みたいな惰性でやるのがよくないと思っています。
6.最高の贅沢、趣味
「趣味があるから生きている」とか「趣味のために働いている」「趣味のためなら金に糸目をつけない」っていう人も多くいるから、たくさん別の意見があるだろうけど…!
ここは”とくにお金がかかる趣味”なイメージです。
旅行とか、舞台コンサートとか、テーマパーク、アウトドアetc…に頻繁に行くイメージ。
好きな人にとっては「なかったら死んじゃう…」ものだと思います。わかるよ!
わたしもディズニーランドに行くと大量のお金が秒でなくなるし、しばらく行かないと禁断症状が出て、結局行ってしまう時期がありました。
親に借金までして友人と海外旅行に行って、来月の家賃が払えるか不安だと話している知人がいて怖いなと思ったことがあります。
わたしだって、ツヤッツヤのお肌でディズニー行って写真撮りたいし、健康を維持しておばあちゃんになってもパークを歩き回りたいもの。
肌とか健康とか生活をしっかりさせた上で楽しむべきことを楽しみたい。
そんな気持ちでここに位置させました。
「趣味」って毎月の家賃払うのでギリギリな人とか健康に不安がある人だと楽しめないから、そういう意味でもぜいたくで素敵なことですね。
入れなかったけど個人的に思うこと
どこにも入れなかったけど個人的にはパーソナルカラーの診断はしてよかったなあと思います!
妄信しているわけではなくゆるく指標にしていますが、この診断結果を知っているとそれを起点としていろいろなことに気づくので人生も楽しくなるし、コスメや服を買う時に無駄遣いしにくくなる点でもおすすめ。
わたしは興味本位でオンラインでやってから対面でやってもらいました。16分割という診断方法もあるらしいので機会があればそれもやってみたいです。
美容院でパーソナルカラー診断を受けてきた&似合う色で髪染めてもらった
ココナラでパーソナルカラー診断を受けた!オンラインの診断てどんな感じ?
パーソナルカラー診断の方法11個をお金のかからない順番にご紹介!
自分を振り返ってみて
偉そうに見えるところもあったかもしれませんが、私も土色のところを全く頑張らずにびよ〜んと緑のゾーンやピンクのゾーンに飛んで行っては、たんと散財をしがちな日々です…
一旦冷静になって、お金をかけるものをどれにするか整理および節制したいな、と思ってこの記事を書きました。
何度も言うけど、優先度は人それぞれなので、「わたしという一個人の頭の中をのぞいてみただけ」の気持ちでいてくださいね♡
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!