コスメの収納力がほしい!理想のドレッサーをDIYできるかな?

こんにちは!kurake(@kurakurakurake)のブログへようこそです。

以前に理想のドレッサーがああだこうだと書いたことがありました。

今のドレッサーが気に入らないので、理想のドレッサーを考えてみた

アメリカへ引っ越してやっと腰を落ち着けられたのでドレッサーをDIYしました。

ドレッサーをDIYした

値段だけで言えば既製品のドレッサーのほうが安いとは思うのですが、あれらは全然収納がついていないので私のコスメは確実に入りきらないという判断です。

小さな引き出し1つとかでは無理だ生きていけない。

ドレッサーdiy

また、鏡にLEDライト付きで十分な収納力のあるドレッサーはいいお値段(10万円越えとか)したので、好き勝手に自作する方がコスパいいなと思って決行しました。

そもそもこんなにコスメを集めてる方がおかしいんですけどね!(みなまで言うな)

そんなこともあり、今回の記事ではわたしのドレッサーの作り方について紹介していこうと思います。

もしご興味ある方いらっしゃったら見ていってください!

※似たようなものが日本で買えるものもありますが、そうでないものもあったことを先にお伝えしておきます。

ドレッサーを作ろう

作り方っていうほど大それたものではなく、よくある引き出し2つの上に長い板を乗せただけのドレッサーです!

引き出しを2つ購入

イスは種類が多いし高さ調節できるものもあるし…ということで、引き出しありきで始めました

ドレッサーDIY

引き出しの奥行がドレッサーの奥行になるので、寸法はちゃんと読んだ方がいいです!

ちなみに私のドレッサーは奥行きが40 cm、横の長さが137 cm、高さが 67cmです。

イスを置くスペースも計算して、ドレッサーの横の長さを決定します。

引き出しについて、わたしは当時ikeaに行けなかったので配送してくれるアメリカのメーカーの物を購入しましたが、日本でも海外でもDIYドレッサーにikeaのAlexを使っている方が多いようですね。


 

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でも、Alexの奥行きは58cmもあるから結構スペース取りそうだ…!(わたしのドレッサーは奥行き40cmです)

コスメを入れるなら薄い引き出しがいくつもあるほうがいいと思うのですが、日本にはなかなかそんなチェストがないのですね…。
一番下がすごく深いタイプ(書類ファイルを入れるため)が多かったです。化粧水や各種ミストを立てておくと思えば使えないことはないかも。

見た目はあれですが、均等に深くて5つほど引き出しがあるというコスメ収納に合いそうな引き出しをもう1つ見つけました。

切った板を置く

ドレッサーDIY

引き出しの奥行き×自分が欲しい長さの板をホームセンターでカットしてもらいます。

わたしの場合は40cm×137cmの板が必要なので、40㎝幅の板を見つけてそれを機械で137cmの長さに切ってもらいました。

DIYすると全体の横の長さは自分で決められるので、その分選択の制限が減って楽ですよね。既製品だとちょっとでも部屋に入らなかったら別のものを探し直さなきゃならないし。

横幅はもう少し長くてもいいなあと思いましたが、長すぎる板はその分持って帰るのが大変(車のサイズによっては入らない)という問題があります。

わたしはミラーに合わせて白い化粧板を選びましたが、他の色もあります。

どうでもいいこぼれ話ですが、アメリカのホームデポというホームセンターに行ったものの、遠路はるばるやってきたのに店にある2つの電動のこぎりが2つとも故障中だったり、板1枚を棚からおろすのになぜか1時間近くかかっていたりだとか、アメリカっぽいトラブルがあって板一枚入手するのにも大変でした;カインズに行きたかった…。

鏡を取り付ける

鏡の大きさやデザインを自分で決められるのもDIYの醍醐味。


スタイリッシュな金縁の丸い鏡なども検討しましたが、納得できるものがなかったのでとりあえずは机に合わせて白い鏡にしました。

ドレッサーDIY

どこに置くのがいいか決めかねていたので最初は鏡を壁に取りつけず、ドレッサーに立てかけていました。

ドレッサーDIY

置く場所が決定してから壁にフックをとりつけて鏡をぶら下げることにしました。

こうすると机の上のスペースが増えますよね。

鏡にライトを取り付ける

鏡のledライト

写真を見てもわかるように常に暗めの部屋なので鏡のLEDライトは必須だと思いました。既製品の鏡にテープタイプのLEDライトを取り付けています

もちろん、はじめから鏡やドレッサーにLEDライトがついているものもありますが、安くて簡単なのでDIYした方が圧倒的にコスパ良いと思います。

これまでに使ってみた鏡のLEDライト

①テープ型

鏡のledライト DIY

鏡に取り付けるライトはこれまでに数種類試しましたが、個人的には今使っているものが一番良かったです。

近くで見るとちょっとかわいくないんですけど、利便性を取りました。

こんな風になっていて好きな位置でカットできるのでどんな鏡を買ってもフィットするんですよ!

リモコンで明るさも調節できるので夜寝る前のスキンケア時に明るすぎる光で目が覚めてしまうこともなくなりました。

わたしの使っているものはアメリカで買ったものですが、日本でも同じようなものが買えるようです。

 

②バー型

バーになっていて吸盤で取り付けるタイプの物、正直これが一番手軽です。



 



これはUSB充電でコードレスなので見た目もスッキリしますしね。女優ミラータイプもあります。

実は私もバータイプのものを試したのですが、光が上からしか当たらないのがどうしても嫌で使うのをやめました。

あとたまたま買ったものが、わたしにとって明るさが物足りなかったので…ということもあります。

③コード?型

このタイプはとっても明るくてよかったです。(まぶしいくらいだった)


 

ただ、強粘着テープで貼りつけるのに私が失敗し(位置を誤ってスイッチが面倒な場所になってしまった)、それを剥がしたもののもう貼りなおせなかったという情けない理由で今は使用していません。

あと必要な分だけカットできないので微妙にライトが余ったりしてもどかしかったです。

※今使っているテープ型のライトも両面テープでホルダーを貼りつけるのですが、強粘着ではない&貼りつけ範囲が狭いので後からはがして貼りなおすなどの融通が利きました。

また、一番メジャーな商品で丸い電球を貼り付けてまさに女優ミラー!な見た目のミラーが作れるキットもありますが、電球と電球をつないでいるコードが目立つのではないか?ということや、地震や自分の不手際で前面に倒れてきたらライトが粉々になるのではないか?という心配があって試していません。

スツールを買う

ドレッサーのスツール

この中で一番楽しいパートがスツール選び!

このスツールは中に物が収納できるうえにひっくり返すとミニコーヒーテーブルになるというものです。

ピンクとゴールドの自分専用のスツールを買うという夢があったので叶ってうれしいです。


似たようなデザインのものがアマゾンにありました。アメリカではこういうピンク×ゴールドの配色が人気のようです。

おまけ

アメリカに引っ越してすぐのときに、ありあわせの家具で作ったドレッサーもついでに載せておきます。

ありあわせで作ったドレッサー

ここで使っているのは玄関にある鍵などをちょっと置いておくようなすごく小さなテーブルです。

コスメやツールを置くスペースがないと床に落として割ってしまうことも。。

引き出しも自分でカスタマイズできるようにある程度の幅があるほうが良いということを学びました。(あと柔らかなプラスチック製だとコスメの重さに耐えきれずいつか変形しそう)

ライトは先ほど”とっても明るくてよかった”と言っていたやつですが、その明るさがこの写真からもわかると思います。

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ドレッサーの中の収納についても書こうと思っていましたが、思いのほか長くなってしまったので次の記事に分けようと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

わたしのドレッサー周り&引き出しの中のコスメ収納を紹介!(発展途上)