仕上がりやカバー力は?ロージーローザの人気パフ&スポンジ4つ比較。

こんにちは!

今年も日本のコンビニやスーパーにはお芋や栗の期間限定スイーツがゴロゴロと並んでいるのだろうな…心底うらやましいなあ…。日本は日常的に期間限定のいろいろなものが売られていて楽しい国だったなと切なく思い出します。

その話とは一切関係ありませんが、今回は特に人気のロージーローザのスポンジ(パフ)4つを使ってみた感想を書きました!

今回レビューしたのは、以下の4種類。

・シフォンタッチスポンジ

・マシュマロムースタッチパフ

・エアリータッチパフ

・ジェリータッチスポンジ

どれも一時は売り切れで購入ができず、やっっと使えたというアイテムもあります。

おすすめのアイテムばかりなのでよかったら読んでみてください!

 

シフォンタッチスポンジN ダイヤ型

ロージーローザ シフォンタタッチスポンジ

税抜320円。

公式のキャッチコピーは「シフォンのようにふんわり軽やか・厚みたっぷり」。

用途

シフォンタッチスポンジのパッケージ

パウダーファンデーション(水あり・水なし両方)とコンシーラーに使えます。

シフォンタッチスポンジのパッケージ裏面

パッケージには書いてありませんが、公式サイトには”リキッドファンデにも使える”と書いてありました。

おすすめポイント

既に1つの記事にしてしまったくらい、このスポンジは以前からコンシーラー用に使っているのですが、

クマ対策!ロージーローザのシフォンタッチスポンジNに圧倒的感謝しかない

このスポンジを使うと、”こんなにうまく乗せられたことない!!!”ってくらい上手にコンシーラーを塗ることができます。

絶妙なぼかし具合で、本当に自然にクマやニキビ跡などを隠してくれます。圧倒的感謝。

特に目の下のクマ隠しにはこれが手放せません。なくなったら本当に困るのでまた日本に行ったらストックを買おうと思います。

ちなみに、水ありもしくは水なしでパウダーファンデにも使えますし実際使ったこともあります。

ただ、水ありだと厚塗りっぽくなり、水なしだと仕上がりが粗いと感じたので、わたしはコンシーラー用に使うのがベストだと思っています。

コンシーラー用だけだとしも十分に買う価値はあると思います!!!

気になるポイント

大きくて使いやすいのはいいポイントでもあるけど、わたしはコンシーラー用にしか使わないので半分のサイズがあるとうれしいですね。

厚みが約2センチ、直径が9センチということでかさばるので、いつも旅行や友達の家にお泊りするときは泣く泣く置いていくことも。(その日はあまり鏡を見ないようにする…)

と思ったけど薄く小さなスクエア型もあることを思い出しました。今度日本で出会えたら購入しよう!

マシュマロムースタッチパフ

マシュマロムースタッチパフ

税抜 450円。公式のキャッチコピーは「肌あたりやさしい・しっとりもちもち感触」。専用ケース付きで衛生的!

用途

マシュマロムースタッチパフのパッケージ

マシュマロムースタッチパフはパウダーファンデーションとリキッドファンデーションに使えます(どちらも水なしで使用)

マシュマロムースタッチパフのパッケージ

おすすめポイント

これを買うにあたり一番不安だったのがニオイ。

以前これと似た「もちもちパフ」をキャンドゥで購入したものの、ニオイがきつすぎて使えなかったんですよね…。

でもこのパフはそんな心配は必要なかったです!!!

仕上がりについてはね、このパフでパウダーファンデを乗せるとすりガラスのような繊細で透明感のある仕上がりになります、ビビる。

上のパッケージの一部にも「粉浮きを防ぐ」とありますが、本当にこのパフが肌の上を通った後は粉が自分の肌の一部になっているような感覚を覚えます!

リキッドファンデもムラなくきれいに乗りますが、大きいパフなので少し塗りにくいです。

リキッドファンデは下のエアリータッチパフのほうが使いやすく仕上がりもよいので、マシュマロムースタッチパフはパウダーファンデ用として使っています。

気になるポイント

直径が9センチくらいあるんですけど、これもここまで大きくないほうが便利だな…。というのが本音です。

エアリータッチパフ

エアリータッチパフ

税抜 500円。公式のキャッチコピーは「とろけるようななめらか肌あたり」。

特殊構造の、なめらかな高密度生地に包まれた空気を含んだ厚みのあるパフ。

とろとろでもちもち…!ずっと触れていたい…!!!

今回紹介したパフの中で一番さわり心地が気持ちいいと思っています。

用途

リキッド、クリーム、クッションファンデーション用。リキッド系ファンデに特化したパフです。

おすすめポイント

水なしで使えるスポンジです。

つまり水にぬらす手間がないし、手を汚さずにリキッドファンデを塗ることができる!

だからリキッドファンデやリキッド上の下地を塗るときに、気がつくとこのスポンジに手が伸びています。

大きさも程よく使いやすいし、これを使うとそこそこのカバー力も残してくれるので、仕上がり的にも使いやすさ的にも満足しています。

気になるポイント

リキッドファンデをつけるからにはこまめに洗浄したいのだけど水で洗ったあと、構造的にパフの内部がなかなか乾かないんですよね。

結果乾くまでに時間がかかってしまい、衛生面に不安が残ります。

構造上仕方ないことなのだけど、やっぱりリキッドはブラシで塗るほうが衛生的かな…?と思ってしまいます。

(日当たりのいい日に外で乾かせば大丈夫かもしれません。なにせ筆者の今住んでいる場所がマンションなので全方向日当たりが悪くて;)

ジェリータッチスポンジ ハウス型6P

ジェリータッチスポンジ ハウス型6P

税抜 480円。公式のキャッチコピーは「透明ツヤ肌」。(これキャッチコピーなのか?)

かの有名な、水でぬらすと膨らむスポンジです。

高野豆腐に似ているこのスポンジはキメが細かいのでムラができにくいそうです。

用途

水ありでファンデーション、リキッドファンデーションに使えると書いてあるけど、水ありの時はパウダーファンデーションも想定内なのでしょうか?

と思って水にぬらしたこのスポンジをパウダーファンデーションと使ってみたら…

パウダーが肌に超密着するものの、ひっかかって塗りにくいことこの上なかったので、やはりリキッド系ファンデ専用にしようと思いました。

 

おすすめポイント

これでリキッドファンデを塗ると…肌にめちゃくちゃ薄い膜が張ったようなお肌になる!

見た目は、ツヤッツヤでに濡れているみたいになります。

水なしでも使えるけど、水ありで塗ったほうがファンデがきれいに伸びるし、よりナチュラルに仕上がります。

まさに”元から肌がきれいでした”系の仕上がりです。

ナチュラル重視の時はこれ、カバー力重視の時はエアリータッチパフ。と使い分けしています。

気になるポイント

水に濡らして一定時間待つのが面倒だとは思うけど、そんな奴がこのスポンジの恩恵を受け取れると思うなよということですよね。

あとは小さいので頬やおでこを塗るときはちょっと面倒だと感じることも。(小さすぎるといってみたり大きすぎるといってみたり全くこいつは…て感じですね;わかる。)

おまけ:コットンパフN 2P Sサイズ

コットンパフN 2P Sサイズ
税抜 280円。
これは間違えて購入してしまったものですが、せっかく持っているので紹介します。お肌にやさしい天然素材(天然綿100%)というのが特徴の、ルースパウダー用のパフだそうです。

いろいろなコンパクトにはまりそうなサイズ感。作りがしっかりしている印象です。ただし結構固いので、肌触りがいいとは思えません。でもこのくらい固いほうがいいと思う人もいそう。

リピートしようとは思えないくらいとにかく普通のパフなのですが、洗い替えとして使用しています。

【参考】使用頻度はこんな感じ

参考までに各パフをどのくらいよく使うか書いてみます。

一番使う、ほぼ毎日使うのはコンシーラー用のシフォンタッチスポンジです。

次によく使うのは、手を汚さずきれいにリキッド系ファンデを塗ることができるエアリータッチパフ

仕上げのパウダーは、その日の気分によって大き目のブラシとマシュマロムースタッチパフを使い分けます。

ジェリータッチスポンジは水を含ませる手間があるので、”気合を入れたナチュラルメイクの日”にだけ登場します。笑(でもやっぱりジェリータッチ使うと毎回感動します)

どのパフもスポンジも身近なお店で買えるし、お手頃価格なので全部試してみる価値は大ありだと思います!!!

あといろいろなツールを試すのは楽しいです。コスメみたいに使用期限内から増えても罪悪感がないし…笑

ここまで読んでくださり、ありがとうございました~!