パケ買いコスメ♡TooFaced ダイヤモンドライト マルチユースハイライター2種

こんにちは!

先日トムフォードのハイライターのことを書いたばかりですが、今回もハイライターについて書かせてください!

コスメの中で好きなアイテムはと聞かれたら、ハイライターが一番好きかもしれない。

そのせいか、どんどん買ってしまってレビューが全然追いついておらず辛い..!

このToo Facedのハイライターは渡米した当時新発売で、でもアメリカのコスメのことはあまりわからず遠くから「わ~かわいい!」と眺めていたことを思い出します。

その後日本に上陸して色々なレビューを読んでいて良さそうなので約2年前に購入し使っていました。

(注:一応書いておくとわたしはアメリカで購入したので日本で販売されたものとは微妙に異なる点があるかもしれません)

Too Faced /ダイヤモンドライト マルチユースハイライター(税込 4,950円)

外箱がね、かなりしっかりしていて驚きました。

普通の厚紙ではなく、ツルツルのコーティングもされていて普通に再利用できるレベルの丈夫な箱で..!!!

パッケージもかわいい

開いた瞬間もかわいい~!利便性を無視していいならこのまま飾らせてくれ。

英語のフォントがいい味出していますね!

本体の外側はツルツルとした紙製です。

“ダイヤモンドリングが入っている箱”を演出するために箱自体がしっかりと分厚くなっています。

重くはないけどまず持ち運ぶ系のアイテムではないですね。

見た目的にも、ドレッサーの上に置いて使うのが合っていそうです。

丸いボタンのようなギミックは単なる飾りっぽいです。

ちなみにこのハイライター、手作りで作られているそうです。そりゃそうだろうな~

パケがかわいすぎて前置きが長くなりましたが、わたしが購入した色は全3色中の2色。

ファンシーピンク(写真左)と王道のダイヤモンドファイア(写真右)です。

買わなかったカナリーダイヤモンドはかなりオレンジみがつよく、自分の肌色だと高確率でブロンザーっぽくなってしまいそうだったので選びませんでした。

表面がツルツルとした粒子が細かいハイライターで、塗ったところもサラッとします。

しっとりはしていないので、しっかりぶ厚く乗るタイプではありませんが、肌と一体になるように密着するので落ちにくいと思います。

塗るときは断然ブラシ塗りがおすすめです!

粉が細かいがゆえに、指で塗ると密着しすぎて塗った場所が濃くペッカーンとなってしまいます。

(濃いというか光の密度が濃くなるというか。)

フラットなブラシでも結構濃くつくので、ナチュラルに仕上げたいならフワフワのブラシを使うといいと思います。

ダイヤモンドファイア

とんでもねえ輝きです。オーロラをそのまま圧縮しました!というかんじ。

ピンク、ブルー、ゴールドの偏光カラーがマーブル模様になっていて、これを混ぜて塗ります。

説明にはゴールドって書いてあるけど結構グリーンっぽく見えますよね。肉眼でもグリーンに見える。

肌の上に塗ったところをよく見るとちゃんとオーロラカラーになっていて、光が当たるとそれぞれの色が分かります。すごい!こんなハイライター他にあるか???

ライトの下だともっと繊細な輝きです。(ただそれだと写真に写らない..)
まさにこんな感じ!ベースは白いんだけど、ほんのりピンクや青などの偏光の彩りがわかるでしょうか。

重ねるとみるみるうちに顔の上にオーロラが出現するので塗りすぎ注意ですw(新しい体験すぎて楽しくていまだにやりがち)

妖精みたいな幻想的な人外の生き物に近づいていきますw

あ、でも薄くサッと塗ればそれはそれはきれいな仕上がりですよ!去年の春夏は狂ったように使っていました。

基本の色が白なのでイエベの私でも問題なく使えているけど、青みが結構出るので色味的にはブルべさん向きな気がします。

また顔の色が暗めの方は白浮きしてしまうかもしれません。

オーロラ感ガンガン出してこ~!と思う日はフラットなブラシで、ツヤだけ出したいと思う日はフワフワのブラシで塗るのおすすめです。

こういう風に、表面サラサラ系のハイライターは輝きが調節できるので好きです。

使用シーン

マーブルなので各色取り出すのは難しいんだけど無理やり抽出してみたの図

色が3色も混ざっており白味が強いので、普段使いよりもイベント時や休日に使う方がこのハイライターの良さが引き出せると思います。花嫁ハイライターという別名もあるそうですね。いちいちかわいいな!!

わたしは鼻筋にやさしく入れたり、頬骨の上に広めに入れたりするのが好きです。

広めに入れると顔に薄いオーロラをまとっているみたいになって幻想的なルックに。

力加減に注意すれば、鼻筋やおでこなど高くしたい部分に普通のハイライターのようにも使えますよ。

同シリーズのブラシもかわいいですが、結構毛が硬くてしっかりと色を乗せるタイプだったので、そこまでガッツリ乗せたくないわたしは購入を見送りました。

アメリカのメイクの基準だととにかくしっかり色が出ることを重視しますが、日本のメイクの基準だとやり過ぎになるんじゃないかなと思って..!

ファンシーピンク

血色感とツヤ感、ニュアンスが出せるピンク色のハイライター。

逆に言えば鼻筋やおでこを高く見せる効果はそこまでないです。(高さを出そうとして塗り重ねるとピンクの主張が激しくなって違和感が出る、ピンクハイライターあるある)

アメリカのコスメでしかもピンクに光る…となると身構えたくなりますが、意外と落ち着いた輝き方で使いやすいです。

日本語だと”ファンシー”という言葉はかわいいものに使われることが多いのですが、英語だと”高級な”という意味だから控えめなのでしょうか。

気持ちダイヤモンドファイアよりも粉が柔らかいように感じます。

ぐりぐりと塗ってこの色の濃さなので、ブラシでサッと塗るとあまりピンクピンクせず使いやすいです。

うすいオレンジに偏光ピンクがマーブルに混ざっているので、オレンジのニュアンスがあります。

※直射日光化でピンボケ撮影なのでぎらついていますが実際はこんな風に見えないです。ラメの色を見てほしくて。

オレンジが入っているおかげで肌なじみがいいところもうれしいです。

ダイヤモンドファイアに比べると目新しさはないですが、光に当たるとほんのりピンクに光るかんじが使いやすい!

(ちなみに本当にゴリゴリ塗り重ねれば、サイバーっぽいルックにすることもできるっちゃできます)

使用シーン

光が拡散されてラメっぽく見えますが、実際はラメ感はあまりなく面で光る感じです。

王道ですが、頬に塗ると光が当たるたびにふんわりとしたピンクのヴェールをまとっているようでかわいいし、あたたかみのあるピンクなので血色もよく見えます

また、優しく塗るとベース色なしでツヤ感だけ塗布することができますよ。しかもこのハイライトには白味がなく肌なじみのいい色なので、ごく薄く塗ると”化粧してます感”が抑えられます。

ツヤ感だけ足すときはフワフワのブラシで、ピンクをしっかり出したいときは密度の濃いブラシで塗っています。

鼻を高く見える効果はないと書きましたが、鼻先に入れると女の子っぽい雰囲気になる気がしてその日のメイクに合わせて使っています。

ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター ファンシーピンク

2色の比較

※違いが分かりやすいよう、かなり濃く塗っています。

MACショーゴールドと比較

オレンジっぽいピンクのハイライターと言うと、MACのショーゴールドが思いついたので比べてみました。

MACのショーゴールドはベースが透明で光が当たったところがピンク色に光るタイプなのですが、TooFaced にくらべるとかなり強めに光ります。テクスチャもMACのほうがしっとりで粉が分厚く乗るタイプ。

ショーゴールドの鮮やかさはこれはこれで好きなんですけど、日本人なら大半の方がToofacedのほうが使いやすいと感じると思います。


他にはない感じの華やかなハイライターを使ってみたいという方にはダイヤモンドファイア、このかわいいパケには惹かれるけど派手なメイクは苦手orナチュラルメイク派という方にはファンシーピンクがおすすめです♡

見た目に凝っていて置いてあるだけでかわいいし、粉質もよく納得のいくクオリティと付加価値があるなと思います。

サラサラ系なので毛穴も目立ちにくいし輝きも調節できます。ただやはりメイクブラシと一緒に使った方がいいとは思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました~!

ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター ファンシーピンク